今朝のランは晴(気温21度、湿度89%)、ややベタつき感のある空気で、日差しが強めでした。


今日はハーフよりも長い距離を走ろうと思い立ち、江戸川沿いにひた走りました。

 

目的地は「とんがり帽子取水塔(金町浄水場)」、そこまで行って折り返す往復22km のコースです。

 

とんがり帽子取水塔(金町浄水場)


つくばマラソンを完走するために、10月からの距離走(ロング走)と閾値走(乳酸が急激に蓄積し始める手前の強度で、最大心拍数の80〜90%前後が目安)が外せません。

 

ところが、ぼっち練(過去は全ぼっち)ではどうしたって「閾値ペースを維持する強い意志」が発動しにくい。

そこで、ちょっとした工夫を取り入れていきます。速めのランナーに抜かれたら、そのペースに追いつけるかどうかを試してみる。

 

追いつくかどうかは別として、追おうとする過程で自然にペースが上がる(ペース走を意識している時や、疲労抜きジョグでは、追いかけませんので、江戸川ランナーの皆様ご安心ください)。

 

これを繰り返すうちに、知らず知らずのうちにファルトレク(変化走)のバリエーションにもなって、一石二鳥かな、と思います。

走り終えていつも感じるのは、心理的な「誰かの存在」が、練習モードを引き出してくれるということ。ひとりだとどうしても「体調が今一つだから、今日は無理しないでおこう」という誘惑に負けてしまいます。

 

マラソン界の王者エリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)の名言

「朝の気分で練習メニューを変えていたら、あなたは感情の奴隷になってしまう。規律こそが自由への鍵です」

 

 

虹とアンドロイド

先日、大阪・関西万博に行ってきた甥から写真を頂きました。

写真の中には、空に美しく架かる虹や、まるで人間のように佇むアンドロイドの姿が写っていて、どれもまるで近未来の物語のワンシーンのようです。

20万人超の来場者が殺到した日、甥はけろりとして終日元気、若さですね。雨が上がった夕刻、二重の虹がかかって驚いたそうです。

 

パビリオン「いのちの未来」で踊る未来の人間


この大阪・関西万博は、2025年10月13日に閉幕予定とのこと。足を運ぶことはできませんでしたが、写真だけで心が癒やされています。