支援級を極める

次男は小学校1年性から、学校内に付属して

いる支援級に通っています。

6年生の現在は、週1回1時間。

ホームエデュケーション をしてるので、

4年生からは、支援級の為だけに登校してます。

絵を描くことも好きですが、

身体を動かす事も大好きな彼。

丁度、同じ時間に支援級に通っている

妹と担当の先生方と工夫しながら、

運動してます。

いつも、お迎えに行くと

先生達が汗を流しハァハァ💦

(どんだけ、激しく運動してるの⁈)

支援級には、運動する為の

面白い器具も沢山あるため、

それを一つずつ極めていくのが楽しいようです。

最近、出会ったのが

昔懐かしい竹馬。

初めは全然できなくて、

とても悔しがってました。

支援級から帰ってくると、

ママ竹馬買って！練習したいから！

え？やだ。

絶対買ってもすぐあきるでしょ？

竹馬できるとこ、探すから待ってて。

そこで、ピンと思いついたのが児童館！

隣町に最近、新しく児童館が出来たって言ってた！

早速、朝っぱらから児童館へ電話📞

竹馬があるか確認すると、ありますよ！

との事

てことで、子供達と隣町まで自転車で

児童館へ！

新しくできた児童館はとっても綺麗

午前中なので、ベビー連れのママ達はチラホラ

いますが、小中学生は私達だけ。

(ホームエデュケーションのメリット)

早速、竹馬を借りて

長男、次男で練習開始！

娘も一輪車に挑戦！

結局、連続3日間、児童館へ通い続けて

長男、次男共に竹馬に乗れるように！

支援級の先生も、先週乗れてなかったのに

竹馬を結構な高さまで乗りこなしてる姿を

見て驚いてました、、、。

今度は何に挑戦しようかなぁ。と

楽しそうです。

卒業するまでに、支援級の物

全部制覇するそうです！

頑張れ〜！

児童館でバスケに挑戦する娘

こういう施設があるって、

なんて豊かな国だろう。

ありがたいです！！

油絵描きたいんだけど？

12歳次男。

絵を描くのが好きで、去年までは

絵画教室に通ってました。

絵しか描きたくない。

という理由で、造形教室ではなく

アットホームな雰囲気の絵画教室に通ってました。

ところが、先生のご都合で閉鎖される事になり。

他の教室探そうか？

と聞いても、、、。

う〜ん、しばらくはいいや。

あの先生、好きだったし。

そっか。

じゃあ、また通いたくなったら教えてね。

と伝えてありました。

それからは、全然家でも絵を描かなくなり。

あんなに好きだったのに、いいのかなぁ。

と思いながら日々を過ごしていました。

半年たった頃でしょうか、、。

突然(そう、彼はいつも突然。)

ママぁ。油絵描きたいんだけど？

はい⁇

と、突然だね？

えーと、絵画教室？

それとも造形教室がいいの？

う〜ん、油絵描いたら、

粘土とかもやってみたいから造形教室で

探してくれる？

あ、はい。

探してみます

私が習い事を探す時、

ホームページやお友達からの口コミから

伝わってくる雰囲気を大切にしてます。

なんか、アットホームでいいな。

とか

結構、枠に入れて教えそうだなとか。

人数が多すぎて、きつそうだなとか。

先生の雰囲気も。威圧感あるかな？

などなど。

うちの子達の場合、ある程度自由に

させてくれる先生と相性が良いようです。

そして、値段。(これ、1番大事！)

後は通える距離か。

そこで、見つけた造形教室。

一度、体験して次男と何故か付いてきた妹も

一緒に通う事になりました。

(彼女は創作が大好きなんです)

先生に、油絵を描きたい事を伝えた次男。

なんで油絵なの？って聞かれて、、、。

う〜ん、楽しそうだし、絵の具より

立体的だから！

と答えてました。

妹の方は、何作りたいの？

と先生に聞かれて、

粘土でドーナツ🍩作りたいです！

って言ってました。

(いや、それ家で作れるよね⁈)

いつも、子供達を見ていて思う事があるんです。

いつも自分の中にちゃんと答えがあるよなって。

私が子供の時って、もっとぼーっとしてました。

ぼーっとしてたから、社会のレールに

乗っかって何も考えずここまで来れた気もします。

何したい？

分かんない。て事が多かった。

彼らがどんな作品を作るのか、楽しみ！

とりあえず、定期的に自然との触れ合いを求める人達、、、。

好きな事を突き詰める。

我が家の長男は現在13歳。

小さい時から大人しくて、優しい子でした。

でも、意思の固さを持ち合わせてる。

虫や動物が好きで、植物を育てるのも

上手です。

幼稚園の頃は、トミカが好きで

車の名前を沢山覚えてました。

その後は、プラレールで複雑な線路を

パパと作るのを楽しみ、

同じ頃にLEGOの赤いバケツを始めてました。

小学生頃になると

DIYにはまり、近くのホームセンターで

木を買ってきて、ノコギリで切って

本棚やら、椅子やら机などなどを黙々と

作っていました。

そして、パパがコロンビアでドラムの

先生だった事もあり、パパと毎週末にドラムの

練習に出かけておりました。

小学校の高学年頃には、

妹が習ってるピアノを自分もやりたいと

言い始め、ドラムを一旦辞めてピアノを

習い始める事に…。(やりたい事多すぎるわ💦)

その頃にはLEGOのレベルも上がっていて、

16➕の建物とかを作ったり。

自分の作りたい物の為に、パーツを

単品で買い始めました。

そして、LEGOを動かしたくなったらしく

LEGOでプログラミングができる

マインドストームなる物をお年玉で購入。

ここら辺から、もう母はついて行けず

だって、小さいパーツがいっぱいあるし。

プログラミングて一体なんでしょ？

彼もプログラミングは初めての事。

ネット等で色々とやっては見たものの、

いまいちよく分からない。

て事で、次に彼の中に芽生えた欲求が

プログラミングを学びたい！！

え？

はいはい。調べてみますよ。

とりあえず、LEGOのマインドストームを

教えてくれる教室があったので、そこへ

体験に。

そこでの彼の感想は、何か違う。

でした。

何が違う⁈

う〜ん。よくわかんないんだけど、

あんなにすぐ答えを教えてもらいたくない。

は？なんで？

いいじゃん！答え教えてもらって！

それじゃ、面白くないでしょ？

という謎のこだわりの為、却下。

そして、見つけたのが

ヒュー○ン ア○デミーの

ロボティックスコース。

LEGOに比較的似ているパーツで

ロボットを作って同時にarduinoという

プログラミングを学んでいく。

というコースでした。

本人はLEGOではないことに若干の不満は

あるものの、arduinoがわかれば自分で

LEGOを動かすことが可能だとわかり、

教室に通う事に決めました。

(母は、息子の欲求がこの教室で満たされることを

祈るばかり。)

結果。

半年以上通って、辞めたいと言い始めました。

理由は、ロボットは毎回指定された物を

説明書通りに作成。

arduinoのプログラミングは、基本的に

教科書に書いてある物をコピぺして、

動かすだけだから。

僕は、そのプログラミングを

一つ一つ理解して自分で全部書き込んで

いきたいんだよ。

あと、ロボットも説明書通りに作って

何も面白くない！

との事でした。

でもさ、良かったじゃん！

この教室に通ったから、自分が

やりたい事がもっと明確になったよね？

そしたら、検索するのも楽になるんだよ！

と伝え、教室はやめて、新たに

彼の欲求を満たしてくれる場所を探す事に…。

探してる間もarduinoへの欲求が止まらず。

arduinoの本を読んでいました。

初心者用の本なのに、何言ってるか分からない。

なんでだ？

そして、そちらも検索。

どうやら、arduinoはc言語なるものを理解

してないと理解できないのでは？

という所までたどり着いた。

(もう、この時点で私はストレスMAX！誰か

理系の人助けて〜! )

そして、ふと思い出す。

そういえば近くの大学で、

小、中、高校生を対象にしたプログラミング

教室をやってたなと。

藁をも掴む思いで、その大学に

息子の状況を説明すると、c言語もarduinoも

教えてくれるとの事！

良かった！

本人も納得。

現在はそちらに週1で通い、プログラミングを

楽しそうに学んでます。

自宅で分からない事があっても担当の先生に

チャットで質問すれば、すぐ教えてくれる！

なんて有り難い！！

教室に通って、本人が

ママ、ここで間違いないよ。

やっとぴったりくる所を見つけられたよ。

と言ってくれました！

やりたい事をやったら、またその先に

未知のやりたい事を見つける事ができる。

だから、できる限りどんな小さなステップでも

体験させてあげたい！

そして、どんな思いが溢れてくるのかを

側で見るのがとってもエキサイティング！

だと思うのです。

彼の日常は、朝起きて植物に水をやり。

金魚に餌をやり。

朝ごはんをたまに自分で作り、

ピアノの練習をしたり、プログラミングの

勉強をしたり。

時々、家族で外出したり。

好きな事で溢れてます。

これから、どんな欲求が芽生えてくるのか

楽しみ！！

お陰様で、検索能力だけは

日々鍛えられてる気がする〜