先日の話の続き・・

 

高知県の北川村の「モネの庭」からの帰路

バス〜鉄道のモード変更ができる「DMV」の

走る甲浦(かんのうら)駅に向かう

 

駅のある東洋町へは493号線の山越え道路を

走ったが、これが想像以上に時間がかかって

DMVの最終便を見ることができなかった

 

そう、米国に駐在していた時は、DMVと言えば

"Department of Motor Vehicle"のことで、

こちらの方がピンと来る

日本で言う運転免許センターだ

 

でも今日の話題のDMVは

 "Dual Mode Vehicle" で、

道路と線路の両方が走れる車両のこと

この車両の写真は撮れなかったので、駅にあった

パンフレットで紹介です

 

ボディ色はの3色

 

 

甲浦駅が見えたところで、DMVとすれ違ったが、

写真は撮れなかった

 

駅のホームは階段を登ったところにある

駅舎内にエレベーターを探したが、無かった

 

 

息を切らしてホームに上がるとモードチェンジ設備が目に入った

 

 

これが見たかったのだが・・・

 

偶然というか、何気なく観た翌日の

夕方のTV番組で

ちょうどこのDMVを取材した映像を流していた

 

その説明によれば、約16億3000万円をかけて

実用化したもので、阿佐海岸鉄道では

 ・利用者数:コロナ禍前の約2倍

 ・売り上げ:5倍近く

と順調らしい

 

以前の報道で、この車両はトヨタ車体の製造と

記憶している