(この記事は、2月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

 2月の上旬まではごく乾燥するため、

1 月同様に“ 生水の飲用 ”が何よりの健康法となります。  

 

〈生水の飲用の絶大な効果!〉

 1.まず真っ先に変化するのが“ 眠り ”です。 

 (そのため真の「疲れ」が抜けます。 

  同時に、心の疲れもとれるため、つまらぬ事でクヨクヨしなくなったり、

  気にならなくなっていきます。) 

 

2.肌が瑞々しくなります。 

 (そして眼~唇~そして全身の肌が潤ってきた頃には、

  さまざまな慢性的症状も軽くなっています。) 

 

〈どの位の量を飲んだら良いのか?〉 

 「通信テキスト(氣道講座)」の食のテキスト(117~118) に書きましたように、

どんな方にも無難な量として5㎗を薦め ていますが、

飲める方は(この期間は)1ℓでも一升で も構いません。 

 ※なお、上記「通信テキスト」をお持ちでない方は、

  事務局 まで FAX か電話にてご一報ください!(無料。下記参照のこと) 

 

★ただし湯冷ましは不可。(金魚も死んでしまうそうです) 

 

★この季節は常温も不利です。 

 (「(秋の)彼岸から彼岸まで」は積極的に飲むべしといい ますが、

  この季節は野口晴哉先生によると「5度以下の生水に限る」との事。

  試してみればその理由が分かるこ とでしょう。上記の効果が存分に得られます。) 

 

★生水といっても水道の水直接とか汚い水はもちろん不可。 

 (そのため西医学の西勝造師は『清い生水』と言っていました) 

 

1.「食の学校」DVDでもいったように、食事のグルメならぬ

 「水グルメ」になって、味わいつつ飲んでみましょう。 

 

2.何よりの滋養強精のための薬、サプリだと思っ て、

 『味わって』全身に浸み渡らせるつもりで飲んでみましょう。 

 (実際そうなのです。栄養が無いのに、実に不思議ですが、 

  栄養が無いからこそ裡の力を引き出すのです。) 

 

※背骨を通して飲むつもりになるととても体に浸透します。 

 また丹田に水を飲み込み、それを全身に拡げる体感を持つ方法もあります。(どちらも秘伝) 

 

※さて、遅い人でも1月後半から2月初めには、

 後頭骨が開き、 春の準備をしています。 

 この時、後頭骨を軽く持ち上げるように外から順に頸上まで愉氣をするか、

 その後、頸上に温法をすると春への経過がスムーズです。(首の緊張も抜けます) 

 続いて肩甲骨の可動性が良くなり(骨盤はその後)胸が開くのですが、

 それを邪魔するのが肩甲骨内縁の硬直で、それは目の疲労のためです。 

 (酷くなると前肩になり胸が縮み呼吸が浅くなるため、

  イライラしたり眠り難くなりますが、

  そうなった場合は尾骨の焼塩温法が有効です) 

 

※また、暖房を入れても冷える場合は胸椎11番の変動を伴っていますから、

 冷えの急処だけでなく、その裏(足裏)を押圧愉氣して

 足湯か膝湯をすると卓効があります。 

 

※「整体(操)法」でいえば 2月だけが骨盤を調整するチャンス。 

 太りすぎの方だけでなく「女性」の方はお見逃しなく! 

 

 (長谷川淨潤)