バイトが休みの今日は朝からパソコンとテレビを使って税金の勉強。

そもそも社会保険料とか住民税とか給与明細でおなじみの収入から引かれるお金の根拠(税率とか)、独身時代はよくわかっていなかった。

しかも年末調整も面倒くさいなあと思っていた次第で、学校で習った程度の知識のまま、国家財政を支える税金というものがただ取られるものという認識でいました。(ごめんなさい)

 

次に税金、社会保険料を意識したのは三男が就職してから、転職して、運悪くコロナに罹って、その後後遺症のような体調不良が続き、せっかく転職した職場で勤務がむつかしく

なり、退職し、家で療養したのち、短時間の仕事からとアルバイトで体を慣らしてやっと再就職した。

その時初めて成人がこの国で生きていくのに収めるお金というものを意識した。

勤めていた間は会社から納めていた社会保険料が個人になって国民健康保険と年金を納めなければならなくなり、さらに前年の所得(仕事に行けていた年)に対して課税される住民税が十万円越え。

 

大体社会保険料(年金、健康保険、雇用保険など)って収入の15%、住民税が10%ぐらいだそうで、それはなかなかの金額。

プーターロー期間は親たる私たちが立て替えてその金額に驚いた。(年金に関しては猶予と免除をもらっている)

 

勉強して思ったのは税金に限らず、お金について本当に無知だったわということ。

お金といえば、給与とか買い物とかの支払いする資金だったりと身近なお金で、そのほかは取られるという感覚の税金だった。

私もと公務員だったのに。恥ずかしい。

いい歳した老人なのに子供並みのことしか自分の国に対して考えてなかったことが恥ずかしい。

学校で社会科で歴史や政治、経済、公民などで学んだはずなのに何もわかっていなかった。自分の立場からしかものを見てなかった。

ということがわかりました。引き続き税金や国の仕組みについて勉強を続けようと思いました。