主婦をしていますと、家族へ文句が言いたいことが多々あります。

こっちの頭には、いろいろやってあげているんだからと、一種の家事サービスを家族への借りぐらいに思っていても、家族にとってはそれはやってもらって当たり前な家事というか、うん、図々しい(笑)

ここまでやってこの仕事は終わりって言う終着点があるとして、ここまでやりたいと思っても家族にとっては過剰サービスで適当でいいとか、あっちにだけ都合がいいようにしておいてほしいとか言われるとかちんとくる。

たとえば部屋の掃除をするとして、ある程度床に直置きはやめてほしい、掃除機が入るスペースが欲しいとか思うのに好きなようにものをどけてやればいいとか(あちらからは譲歩しているつもりの言葉)、だったらそのままでいいとか、言う。

枕カバーとかシーツを洗うと回収が遅くて、ぷらす本人帰宅が早くてベッドへごろんと横になりたいときに何気に機嫌がわるいとか、もしくは枕を使わずに寝ていると、

「ハァ~なに~?」とか思う。

洗濯して服を戻すときにハンガーラックがパンパンだから季節外の着ない服は片づけて少しハンガーラックに空きを作って欲しいというと、「忙しくて時間がない」という。

家族の服を洗濯して干して回収して各自へ返す時にたたむのをやめて(省略して)干した形のまま(ハンガーにかけた状態)返却に変えた。

その際家族全員に専用のハンガーラックを設置した。

だんだんそこに服がたまっていく、そうすると洗濯して戻った服がかけられなくなるという、ユーザーの怠慢で私が苦労するという、腹の立つ案件が発生する。

日々こんなことがたまっていくと日々の不満が爆発する。

これが小さな軋轢を生むことはわかっているのに。

感情で我慢できない。

わたしもたいがい家族の家事は適当にすればいいのにと思う(笑)