元々は紙の本しか勝たんと言っていたのだけど、経済状況に負けてキンドルリミテッドで月額¥980で読み放題をしているとだんだん慣れてきて電子書籍のデメリットが小さくなってきた。
電子書籍は目が疲れる、しかしずっと机に座って本など読むひまがない、ゆえに隙間時間にキッチンなどでスマホでちょっとずつ読める電子書籍は思ったより便利でスマホスタンドさえ置いておけばいい。
何より軽量なので外出先でも続きが読める。
紙の本はどうかというとライトノベルでずっと紙の本で買っている長編(転スラ21巻)を読むときに、せっかくだから本を汚したくない(カバーをつける)手が濡れていたり湿っていたら読めない、ゆえに台所読書は無理、読みたいけど、まとまった時間を作るしかない。
持ち歩くのには向いてない。
それと、最近はタブレットやスマホで読むのに慣れたせいか紙でも液晶画面でもあまり苦にならなくなっていた。
明るさを調整したり、フォントも好きなサイズにして読めるので圧倒的に電子書籍が増えた。
自宅に蔵書が増えると厄介でもある。
実は子供のころから本が好きでたくさん持っていた、置き場所に困るほど。
一時だいぶ売ったりして減らして、園芸の本(バラが多い)、好きな転スラの原作、画集、料理の本、絵本、手芸の本は手元に残した。
紙の本の最大の欠点は置き場所。重量もかかる。
今は結構小説をよく読んでいるのでKindleのサブスクはとてもありがたい。一日1冊ぐらいのペースで読書を楽しむ。
以前は図書館のヘビーユーザーだった。
最近はたまにしか行かない、出かけるのが面倒になったし、新刊は読めないことが多く、順番待ちも嫌で読みたいときにすぐ読みたい。
そういう点で電子書籍は売り切れもないのでありがたい。