バラを育てている方ならわかると思うけど、今の季節チュウレンがバラの新芽のつぼみのちょっと下あたりで産卵しているのを目撃します。

こいつはおなかがオレンジ色ですごく目立つので背中や羽が黒いのを忘れてしまう。

見つけ次第「テデトール」&「フミツブース」です。

産卵真っ最中だと全く動きません。

産卵あとは黒い筋が見えます。

2㎝くらい、ほっとくとそこから幼虫が孵化して葉っぱの周りから食べていきます。

幼虫が出たところはバラの茎が裂けてしまいます。

見つけ次第処分&念のため殺虫効果のあるスプレー(ベニカRなど)をします。そうしないと葉っぱを食べられて坊主にされてしまうのです。

バラは木ですが葉っぱが茂ってこそ健康なので大変困るのです。

バラに限らずいろいろ困る虫、ナメクジが庭にはたくさん生存していて楽しく快適な園芸の妨げになってます。

良い虫もいるにはいるのですが、共存できる奴は少なくて敵だらけです。

やつらの御馳走を育てているわけですから、狙われるのは仕方ない。

しかも温室で育てているわけではないのでそこら中から飛んでくるのでエンドレスな戦いです。

庭にはピンセット(芋虫をつまみだす)、スプレー殺虫剤、虫取りあみが常備されてます。手っ取り早く、「テデトール」&「フミツブース」はいつもやってます、慣れです。

これが無理だと園芸はきつい。

それとよくやってくるのが「蜂」この前コガタスズメバチを巣ごと壊滅させましたけど、蜂専用のスプレーも常備してます。

「ハチ激取れ」とかいうカップに誘引剤が入ったつるす捕獲型駆除剤がありまして、スズメバチが引っかかっていました。

こればっかりは遭遇しなくてよかったと思いました。