バラの一番花が終わりに近づき、大半の枝を今年の成長した所から1/2ぐらいまで大胆に切る。
そうしないとどんどん背丈が伸びて花が上の方でしか咲かないのでつまらない。
切ったところからまた新しい芽が出るから、背が高くなる。
今日はバラの花びらや剪定した枝で45Lのゴミぶくろいっぱいになった。袋が破れないように15~20㎝に切っておく。
手袋をしていても新鮮な鋭いとげが指に刺さって痛い。
また大きくないとげは手袋に抜けて刺さるので始末が悪い。
この時期の手先は傷だらけだし、どこかにとげが刺さったままになって時々疼痛がする。
40歳過ぎて老眼になってもともと近眼だから細かいモノを見るときは眼鏡をはずすんだけど、それでもとげは見えない。とげって時間を置くと自然に出て来るし、そのころには痛くなくなるのでまあよしとする。
それに、鋭いとげほど本体のバラは元気なのでこれまたよしとする。
ただただバラの為にする花後剪定、自発的にバラの様子を見ながらできるようになっていた、いつの間にか。
あと一か月もすると二番花が咲く。すでにつぼみが見えているものもあって楽しみ。
バラの世話は痛い(笑)