夫と私が休みの日、朝早く起きて(いつもの時間だけど)、7時前に家を出て隣の県までバラを見に行ってきた。
12000歩も歩いてしまった。好きなバラをめでるのに忙しく全然疲れた気がしなかった。
けれど家に帰れば、仕事がいっぱい。
朝、時間が足りなくて洗えなかった洗濯をする。(洗濯のために2時間も早く起きるのは嫌、出かけ1時間前に起きる)
買ってきたものをしまう。
夕食の支度。
朝洗って干した洗濯物を片付ける。
など通常の夕方の主婦業務が時間を圧縮して迫って来る。
帰宅時間は18時近く、流しには洗い物がたまっている(朝の分と家に居る家族のもの)
休憩したいのはやまやまだけど、フル回転で動く。
そこに雨が降ってきて、傘の用意のない孫から駅へお迎えの依頼。
夕食は20時近くになってしまった。
家族6人分の家事の方がどっと疲れる。
結婚してからずっと、帰宅すると家事が待っている。
今6人家族で住んでいるけど、最高は9人家族だった。
子供が小さい時はもっと大変だった。
専業主婦だったので家事は私と夫の両親でやっていた。
夫には普段家事に参加してもらっていないから、家に帰れば晩御飯、お風呂、就寝と全部用意されてる状態が当たり前。
義父は洗濯を干したり、庭の雑草を取ったり大掃除をしたり、義母は孫と遊んでくれた。
夫に出番がなかったともいえる。
今頃その弊害というか家事しない夫で、歳取った分経験が増えて自分なりに考えて手伝ってくれるようになっただけ進歩だと思うことにした。