今日友人に釣った魚オコゼをいただいた。お頭付きでもあらは取り除いてあった。またアジの三枚おろしにした身もアジフライにといただいた。

新鮮でおいしかった。オコゼは煮魚にした。

その時に輪切りにするのにとても苦労した。

なにせ出刃包丁がないので万能包丁で切ったけど、骨が切れなかった。

お嫁に来た頃は持っていたけど家で魚をおろすことが無くなった。処分したと思う。ついでに技術も低下、使わないから。今出刃があっても多分無理。

殆どスーパーで買い物をするので食材は整えられた状態で買う。それに魚は高いのでまず切り身の特売品か刺身(切り出し)しか買わない。

それとお箸で煮魚を食べる技術がない子供がいるだろうなと息子と話した。きっとめんどくさいだろうと。

大正生まれの義父が魚が好きだったのでよく煮魚など作った。

息子は「おじいちゃん、骨見本の様にきれいに骨を残してたね」と魚の食べ方を見て知ってたなと思いました。

うちの子たちは骨付きの煮魚でも平気で食べれます。

孫はアジフライだけでいいと。味付けも食べるのも好みじゃないそうで。

夫が魚が嫌いで今日は煮魚の匂いが家じゅうに充満してて食事がおいしくなかったようです。夫にはアジフライをあげる前にとんかつをあげておきましたが。

魚好きな夫の両親がいなくなったので我が家ではまず魚料理は食卓に上らないのです。