昨日母親の七回忌でお坊さんのお経を聞きながらちょっと思案してました。(お坊さん、ごめんなさい)

もし、私が不慮の事故とかで死んでしまったら、家族が困るわ。支払いとか保険とか。お金の流れとか。

デジタルな資産、債務、がある。

毎月自動的に引き落とされるものが結構ある。

それにほぼキャシュレスな家計なのでクレジットカード決済して物の支払い、遅れて請求がある、携帯電話代、電気料金(クレジット払い)、NHK、サブスク利用費、iphoneのストレージ代、実家の固定資産税(私名義だから)自動車税(私の名義)前期高齢者介護保険料(65歳から)などなど。

私が関わっているデジタル資産管理(ネット銀行、ネット証券)とこれら債務はかなりある。

うちの家計のほとんど。

母親世代なら目に見えるものがほとんど。リアルな通帳、印鑑、証券、生命保険証。だから母はマメな人で認知症でわからなくなる前にちゃんと整理してわかるように紙に書き出して決めたカバンの中に入れてちゃんと私に教えてくれていた。(認知症になってからは顔を見るたびに一緒にそれを確認しようとするので、ちょっと面倒だった)

今の時代全部アナログではない。かなりデジタルなものがある。そこにはID,メールアドレス、パスワードが必要なものがある。

終活サイトを探してネットサーフィンをしてみて自分オリジナルの「家族向けメモ」を作ろうと思った。アナログで。

私個人にかかわるもの、家のお金管理にかかわるものと分けて、スマーフォンとかPCのパスワードから必要になる。

私が生存していてもボケちゃったらやっぱり困るだろうし。

あと、自分だけでなく旦那も言えば同居も別居も含めた家族全員、「自分が死んだら家族が困ること」を自覚してデジタル物の覚書を書いてくれるといいのだけど。