フジパンの食パンを買い続けてやっと22個目でキャンペーンに応募できる。必ずもらえる!
応募用紙に22点分の応募券をはり、切手を貼って出す。
切手はずっと昔子供のころに切手コレクションをしていたので様々な金額表示がある美しい切手が専用のコレクション帳にきれいに並べてあった。
年賀状のお年玉くじの景品の切手もある、記念切手、最近ではコラボ切手。郵便料金の歴史もわかる額面。
桜の図案の10円切手はかつての封書の切手、小学生ころに友達にお手紙を書いた記憶がよみがえる。
沖縄返還記念とか現天皇皇后陛下のご成婚記念もある。
集めていた当時は切手コレクションが趣味の人が多くいて、発売後の図案の良いものは額面より高値で取引されていた。今は額面でないとダメな気がします。切手のカタログが売っていました。
母方の祖父が私のために美しい切手、珍しい切手をわざわざ趣味のショップで買ってプレゼントしてくれたなあと思い出しました。
また父の姉が郵便局に勤めていた関係で私が切手コレクターと知るや、記念切手をストックして年始に親戚が集まったときに「お年玉だよ」と言って渡してくれたので当時の大半の記念切手はもれなく持っていました。
最近断捨離を少しづつやってって、この切手コレクションもどうしようかと思って子供たちに聞いたら「要らない、切手が要る時にちょうだい」だった。そんなものかと思い、最近は積極的に普通に使うことにしました。荷物を送る時に使うとたくさん美しい切手が並んで綺麗です。
切手を貼る作業でちょっと子供時代にタイムスリップして故人との思い出に浸れました。