15年前にリフォームした時にオール電化にしたから料理の熱源がガスコンロからIHコンロになった。
IHのコンロは磁力が流れて適応金属を置くと発熱する仕組みのようでコンロ位置を示す円の内側に置いてある鍋の底だけ熱くなって、側面は常温のまま。
だから卵料理、中華料理が苦手、特にパラパラチャーハンなんて夢のまた夢ぐらい無理。そのかわりお湯を沸かすのは早い。目盛が弱、中、強とあるが、うっかり強にして小さい鍋でお湯を沸かすと鍋ごと踊りながら沸騰する、ちょっと怖い。
今までガス火で慣れてきた感覚では同じような仕上がりを求めると、料理がむつかしく感じる。「まあしょうがないよね」ってあきらめてる。
最近読んだ勝間和代さんのオフィシャルメールマガジンで、ここはちょっと記憶だけなんですが、「IHはホットプレートだと思えばいい」とあったので、目からうろこだった。
そんな簡単な気付きができなかった。
そう思えばこてこてかき混ぜたらダメじゃんとかわかる。