つい未来の何かを当てにして今の計画を立てたり、生活設計を夢見てしまう事ってある。

けれど、実は現実は厳しく狸は逃がしてばっかり。

定年退職後の旦那の再就職の面接、その後の薄っぺらい封筒の通知をもらうまでの数日間の夢。

25歳息子の再就職の面接後、やはり薄っぺらい封筒をもらう。それまでの息子と語らった新しい生活のあれこれが霧散するときに思う。厳しいなぁ。それでも現実の厳しさに負けに無い様に実力をつけないとなぁ。(と息子の顔を見る)なんか夢は見ているんだけど、実行が伴わないような気がする。どこまで親が口だしていいんだか。

旦那とはお弁当要るよね。朝が早いからちゃんと早寝早起きをしようねとか今の暇なうちに旅行行っとこうかとか話した。

運よく旦那のほうは七月から仕事が決まった。とりあえず年金生活でも収入は欲しいし、働けるうち働いた方が体にも脳にもいい。社会や他人と共生している意識はずっと持ち続けて欲しい。なにより「亭主元気で留守がいい」これ名言。

わたしも週三回、しばらく働かせていただけるうち働くつもりだから。

地道に生活していこう。