昨日は母の日でしたね。

みなさん、何かしましたか?

 

それとも何かしてもらえましたか?

 

 

 

私は母を好きですが

一緒に暮らす事ができません。

 

私は、初めて一人暮らしをしたのが

17歳でしたが

その時の気持ちは今でも

忘れられません。

 

「開放感」

 

 

バイトで貯めたお金を使い

生活費すべてを自分で負担し

数ヶ月親元を離れたのですが

 

自分のお金で親と離れて暮らすこと

 

それは、私に取っての気づきでした。

 

 

 

今となっては

ザ昭和の男で

家事を全くしない父がいて

年子の姉妹を育てあげた母を

同じ母として尊敬します。

 

母として好きでも

どうしても馬が合わない私たち。

 

 

息苦しさに耐えられず

高校中退して

家を出る選択をした訳ですが

 

本当に正解でした。

 

「家で家族と暮らす事」

普通の人ができる事が

私にはできず

悩んだ事もありますが

 

 

「家族だからと一緒に暮らす事が

幸せとは限らない」

 

それに気づく事ができた事は

私と母の関係を

良くする事ができました。

 

 

 

あのまま常識にすがり

一緒に暮らしていたら

今も関係は悪化していたと

思います。

 

ありがたいことに、今は

母の誕生日や母の日には

プレゼントを送り

時々電話します。

 

お互い笑って話せます。

 

 

家族だからといって

絶対一緒に暮らす事が

良いとは限らない。

 

まだ下の娘が生まれる前ですが

息子連れて帰省したときも

どうしてか喧嘩になる

 

喧嘩なんてしたくないのに、

本当に何故か

何故か喧嘩になり

帰省した事を

 

すごく後悔。

 

それからは、帰省しても

近くのホテルを取り、

実家には泊まるのを

辞めました。

 

家族でも、程よい距離が

必要な私たち親子です。

 

 

きっとそういう親子は

たくさんいると思います。

 

 

親子は親子だからこその

甘えがそこにあり

 

抜け出す事が

本当に大変です。

 

特にまだ自分でお金を稼げない年齢のときは

どうしたって

親にすがるしかない。

 

 

でも、少しでも家族との関係に

息苦しさがあるなら

 

 

「出て行く選択肢」

もあるんです

 

私たちは、そうやってなんとか

親子の関係を改善できました。

 

 

親子の常識は

取っ払ってみてくださいね。

 

 

 

 

***フォトグラファー&ビジョンコーチとして

ビジョンコーチングのメニュー作りしています。

近日モニター募集致しますのでご興味ありましたら是非♪

 

 

 

 

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