元旦那へ 逢いたいよ | いい事ばかりはありゃしないさ

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私の個人的な人生の記録などです。これを書くことによって感情をためずいらます。

思ったこと感じた事をそのまま書いてみたいと思いま〜す。

竹内まりあさんの返信という歌で

私の心が元旦那へ「逢いたいよ」と叫んでました


タラレバは好きじゃない私ですが

あの時こうしてあげてたら

あの時とか過去の自分の行動を思い出して

悔いてしまいました


肝硬変ってそんなに急に発症するはずないし

きっとまだ一緒に暮らしてたころから少しずつ

肝臓はやばい事になってにちがいないと

再就職に苦労して彼が荒れ始めてから

彼はお酒が多くなってたんだと思う

結構ワイン一本軽くあけてたなぁ

お小遣いは少なかったろうから缶酎ハイとかそんなには飲んでなかったと思うけど

お気に入りのお姉さんのいるイオンリカーに毎日通ってはワインを買って飲み干して酔いつぶれてたなぁ

私も家庭崩壊寸前で家庭内別居状態でそんな事まで気に回らなかった

というか気にしないように振る舞ってた

彼を止めても無駄だったけど


一度なんか立てなくなって何度も腰からくだけ倒れた事があって救急車を呼ばないといけないかなぁと思う事があった

あの時病院に連れて行ってたら病気がもしかして分かったかもしれないと

今更後悔しても始まらないのに


もっと気にかけてあげれたら良かったのか


でもそういう感情はすら無くなってた時期なんです

心配はしてましたがそれより彼が私達に対する言動は

許せなくてね



亡くなる半年間は彼の心に寄り添う事が少し

できたかもしれない

私のできることはしてあげたいそしてしてあげれたかなぁ


でも彼のいない今

逢いたいよ

お話したいよ

なんで死んじゃったんだよ

と心で叫んでしまう日があります


彼は夢ではいつも笑ってます

彼の笑顔が大好きです


竹内まりあさんの返信という歌は

太平洋戦争中に行われた海軍の特攻作戦の「回天」を描いた映画「出口のない海」のエンディングで流れた歌です。

「回天」は、一人乗り人間魚雷が敵艦にそのまま突っ込むという作戦です。生還率はゼロ。

映画のストーリーは、一人の若者が好きな野球を奪われ、回天の搭乗員となる。訓練を重ねた末の実際の出撃時ではエンジン不調で出撃できず。だが、終戦直前の訓練中に死亡してしまう。この若者が恋人に送ってあった手紙がありました。

竹内まりやは、もしこの恋人が「返信」を書くとしたら・・との想定で歌を作ったのです。 



状況は違いますが、元旦那もまだまだやりたい事が

たくさんあったと思います

独身を楽しみたかったと思います


「返信」には、亡くなったあなたの分まで生きるからねと約束する歌詞があります

わたしも元旦那へ約束しました

私が健康でいないと子供達が心配するから、一緒に楽しめないから健康で生きるからと


このブログを書いている時

目の奥が熱くなりました


ほんと逢いたいよ


【記事の裏だって伝えたい】というブログを一部

抜粋させていただきました

ありがとうございます