その2:コーチ、セラピストなど援助職の方へ
『NLPで、クライアントに出来ること。』
コーチングは、もともとNLPの要素が入っています。
が、NLPの本質を学ぶことで、クライアントに起こせることが進化します。
私が強く感じていることの一つに、
アタマではしたいことがわかってても、カラダ動かないクライアントさん。
そのような方への対応が変わりました。
セッションで大きな気づきがあり、そこからアクションプランをつくったクライアントさん。でも何故か行動に移せないでいました。
話を聴いて行くと、その行動を起こそうとするとカラダにある感覚が出てきて、その感覚がクライアントさんの行動を起こさないようにしてる。ということがわ
かってきました。
クライアントさんに確認したところ、「私はそれでも行動できるようになりたい!」とのことでしたのでNLPの中のプロセスを使ってその感覚を解放することをサポートしました。
その結果、クライアントさんは、自分の意識通りの行動を起こすことができるようになりました。
最近感じていることは、感覚が行動をコントロールしているケースが多いということ。そのことに対して通常のコーチングでは効果がでにくい場合、NLPが有効に発揮されます。
そのクライアントさんの話では、「今までは、そのことをするのに本当に理由がなく重い気持ちになっていたのですが、最近はすーっと動ける自分がいます。」とおっしゃっていました。
相手の体感覚を今まで以上に丁寧に扱えるようになった。
それは、コーチとしてはとっても重要なことだと思っています。
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その3:
『受講して、どんな自分に出会えたのか?』 に続く。
いジョー
