WBA、吉良大弥とサンティアゴの世界戦対戦交渉期間を30日間延長「それぞれのキャリアにとって最善の選択肢を追求する機会を与えるため」
配信
世界ボクシング協会(WBA)は2日(日本時間3日)、WBA世界ライトフライ級1位の吉良大弥(23)=志成=と、同級王者のレネ・サンティアゴ(34)=プエルトリコ=の世界タイトルマッチの対戦交渉期間を30日間延長すると発表した。合意に向けて交渉を続ける両陣営からの要請を受けたため。WBAは5月2日(同3日)に両選手の対戦を指令し、両陣営には6月2日まで30日間の対戦交渉期間が与えられていた。合意に達しない場合は興行権の入札となる。WBAは「要請内容を検討し、両選手を保護しつつ、それぞれのキャリアにとって最善の選択肢を追求する機会を与えるため、この件に関して柔軟な対応を取ることに合意した。選手権委員会はチャンピオンに柔軟性を提供するだけでなく、才能豊かなハイレベルな選手がひしめくこの階級において、階級内の活動を維持し、ランキング上位の挑戦者たちに継続的に機会を提供できるよう、同階級の見直しを行う予定」だとした。WBAルールでは王者は世界王座獲得日から120日以内に、指名挑戦者との防衛戦を行わなければならない。サンティアゴは昨年12月17日にWBA王座を獲得したため、指名試合の期限は4月16日と既に過ぎている。アマチュア3冠の吉良は2024年6月にプロデビュー。昨年大みそかに東京・大田区総合体育館(現EBARA WAVEアリーナおおた)でWBA世界同級挑戦者決定戦10回戦に臨み、同級7位だったイバン・バルデラス(メキシコ)に2回KOで圧勝。プロ4戦目でWBA王者への挑戦権を獲得し「来年には必ず世界チャンピオンになっていると思う」と王座奪取を宣言した。次戦で世界初挑戦して王座を奪取すれば、15年5月の田中恒成(WBOミニマム級)と並ぶ日本男子最速のプロ5戦目で世界王者となる。サンティアゴはWBO王座も保持しており、5戦目での2団体統一王者となれば男子では世界でも例がない偉業だ。サンティアゴは昨年3月に東京・両国国技館で、初防衛を目指していたWBO王者の岩田翔吉(帝拳)に挑戦し、3-0の12回判定勝ち。12月には両国国技館でWBA王者の高見亨介(帝拳)と王座統一戦を闘い、2-1の12回判定勝ちした。さらに、4月3日に東京・後楽園ホールでWBA7位、WBO4位だった谷口将隆(ワタナベ)の挑戦を受け、3-0の12回判定で完勝。WBO王座2度目、WBA王座初の防衛に成功した。
右構えの技巧派で被弾の少ない、日本人に3連勝中の〝日本人キラー〟。谷口戦の試合後会見では「しばらくは長い休みを取りたい」と家族との時間を作るために長期休暇に入る意向を示しており、対戦交渉の行方が注目される。3月にWBC王座を獲得した岩田との将来的な再戦には前向きで「3団体王座統一戦の状況が整い次第、日本にまた戻ってきたい」と話していた。
プロ戦績は吉良が4戦4勝(3KO)、サンティアゴが20戦16勝(9KO)4敗、岩田が18戦16勝(13KO)2敗
よくわかりませんが指名試合やらせれば良いと思いますが、なにか別のやつとやってもいいし、交渉期限延長してもかまわないっう事?指名試合やらないなら剥奪で良いじゃんと思う昔のファンですが。
