中谷潤人が史上最多6階級制覇に意欲 | ボクシング・メタボリック

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中谷潤人が史上最多6階級制覇に意欲 井上尚弥戦は「最終目標ではない」…WOWOW番組収録
4/14(月) 16:29 Yahoo!ニュース
 



WOWOWの番組収録に参加した中谷潤人(カメラ・勝田 成紀)
 プロボクシングWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(M・T)が14日、WOWOWの「エキサイトマッチSP」(4月28日午後9時、WOWOWライブ&オンデマンド)の収録に参加。2月24日にダビド・クエジャル(メキシコ)を3回KOで下して3度目の防衛に成功した試合をセルフ解説した。

 収録後の取材で、IBF王者・西田凌佑(六島)との統一戦や、来春にも予定される世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)との東京ドーム決戦について言及。将来的な6階級制覇の野望も明かした。

 次戦は6月頃に予定される。対戦相手は未定だが、2月の防衛戦後にリング上で対戦を約束したIBF王者の西田凌佑(六島)との統一戦も浮上している。

 西田について「同じサウスポーで、作戦実行能力の高い選手。あまり自分からバランスを崩さなず、相手が崩れてくるのをコントロールしていくような選手だと思う」と印象を語り、「向き合ってみないと分からないところはあるが、そういうところを想定しながら練習はしていく。そこら辺の駆け引きとかってもまた面白いかなって思っている」と話した。

 3月31日に行われた2024年度年間優秀選手表彰式では、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)から「中谷君、1年後に東京ドームで日本ボクシングを盛り上げよう」と対戦を呼びかけられ、「やりましょう」と呼応した。

 井上戦については「まだ階級も違うんで体作りもしないといけないので、勝算っていうのはまだ見えてない。これから体重を上げて体を作っていく段階でスピードもパワーもプラスの部分が大きい」と話し、来春の対決を見据え「一戦一戦、本当にいいパフォーマンスをしていくことが自信にもなるし、自分の成長にもつながる。まずはそのことをやっていけたら」と強調した。

 一方で、井上戦は「最終目標ではない」とも話す。井上戦の先に、パウンド・フォー・パウンド(PFP、全階級を通じての最強ランキング)での1位、スーパーフェザー級までの6階級制覇も見据えている。

 「スパーリング相手が大体スーパーフェザーとかライトぐらいなんで。より工夫は必要になってくるが、あとは体がどれだけ大きくなっているか。無理してまでやることはない。成長しながら、いいパフォーマンスができるところで戦っていきたい。(ライト級は)あまり想定していない。その(スーパーフェザー級)ぐらいがベストなんじゃないですか」

 中谷は近日中に米ロサンゼルスに出発し、ルディ・エルナンデス・トレーナーのもとで約1か月間のスパーリング合宿を行う予定だ。

1年後の井上との対戦については正直ですね。今の状況なら井上有利かと思いますが、1年後ならどうなりますかね?わたしはボクサーよりトレナーのちからが大きく影響するのではないかと。ルディvs真吾どちらも基礎から教えてるんですよね。真吾さんは尚弥にかんしては名トレナーでしょうが、でも拓真に関しては勝たせてあげられない感じが自分にはあるんですよね。ウーバーリー、堤戦もう少し戦法を指示できなかったんですかね?拓真が出来なかったと言えばそれで終わりでしょうが。ディバイン戦の時もとにかく殴れみたいな指示だった様な。
関根さんの方があの時もっと脳を揺らせ。とか具体的に言ってたような。尚弥にとっては精神的支えではなれられないでしょうが。ルディの方がいろんなボクサー育ててるのでいざとなったら、その差がでそうな気がするんですがね。ま、1年以上ありますのでまたその時予想してみたいですな。