井上尚弥VSピカソは米ラスベガスで6月14日開催目指す ESPN記者報じる
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プロボクシングの4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(31)=大橋=が、WBC1位のアラン・ピカソ(24)=メキシコ=の挑戦を受けることが濃厚な防衛戦は、米ネバダ州ラスベガスで6月14日の開催を目指すと3日(日本時間4日)、米スポーツ専門局ESPNのサルバドール・ロドリゲス記者が自身のX(旧ツイッター)で報じた。【写真】プライベートジェットでサウジアラビアに向かう井上尚弥ボクシング界で最も権威がある米国の老舗専門誌「ザ・リング」は2日、T-モバイル・アリーナ(約2万人収容)で闘うと報道。防衛に成功すれば9月に日本で井上との4団体王座統一戦を熱望する元WBA、IBF統一王者で、現WBA暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(30)=ウズベキスタン=と統一戦を闘うことが有力。ここも無傷で防衛すれば、12月にサウジアラビア・リヤドで同国国営の国際娯楽イベント「リヤド・シーズン」デビューを果たし、スーパーバンタム級の世界王座を保持したまま、WBA世界フェザー級王者のニック・ボール(27)=英国=へ挑戦する計画がある。日本男子初の世界5階級制覇を達成後には同王座を返上して再びスーパーバンタム級へ階級を戻し、来年春に東京ドームでWBC世界バンタム級王者の中谷潤人(27)=M・T=との〝世紀の日本人対決〟に臨む青写真だ。井上は1月24日に東京・有明アリーナで、代役挑戦者でWBO11位の金芸俊(32)=韓国=に4回KOで圧勝。4団体王座同時では3度目の防衛に成功した。同25日に横浜市の大橋ジムで行った一夜明け会見では「僕は今年4試合やるつもりでいるんで」と話した。
井上尚弥と中谷潤人の「最強決定戦」は来年の夏以降 アラム氏「東京ドームの責任者と会談した」
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ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)が6月に米ラスベガス(T―モバイルアリーナ)でWBC同級1位アラン・ピカソ(メキシコ)と対戦することになった。 米「BAD LEFT HOOK」など各メディアによると、井上は6月14日にピカソ戦を行ったあと、9月に日本で防衛戦を戦い、12月にサウジアラビアで試合を行うプランという。9、12月の対戦相手は未定ながら、WBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と、WBA世界フェザー級王者ニック・ボール(英国)と激突するとみられている。 その一方で「日本人最強決定戦」となるWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(27=M・T)との決戦が待望されている。米メディア「YARDBARKER」によると、井上の共同プロモーターでトップランク社のボブ・アラム最高経営責任者(CEO)は来年の夏か秋に〝黄金カード〟を実施する計画という。 アラムCEOは「東京ドームが使えるかどうかがカギです。なぜなら、そこで試合をするのはジャイアンツだけではないからです。彼らはエンターテインメントも行っており、いつも予約でいっぱいです。ブラッド・ジェイコブ(トップランク最高執行責任者=COO)は東京ドームの責任者と会談し、来年の夏か秋の開催を予定している」と説明していた。
さてピカソで日本でムロさんで、最後がへいへいポール、で来年中谷とドームですか?べガスもこの前みたいに小さい会場じゃなく、ミラージュ屋外とかシーザースパレスとかでやって欲しいがそこまでのビックマッチじゃないか。フェザーくらいならべガスでも注目してもらえるかな。まぁ来年の秋位まで楽しめそう。