尾川堅一がNYへ出発 悲願の赤いベルト奪取を | ボクシング・メタボリック

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尾川堅一がNYへ出発 悲願の赤いベルト奪取を「2回KOで決める」…日本時間28日IBF世界戦

スポーツ報知

 

ニューヨーク出発を前に家族の手作りベルトぬいぐるみを披露した尾川堅一

◆プロボクシング ▽IBF世界スーパーフェザー級(58・9キロ以下)王座決定戦12回戦 尾川堅一―アジンガ・フジレ(11月27日=日本時間28日、米ニューヨーク マジソン・スクエア・ガーデンHuluシアター)

 IBF世界スーパーフェザー級3位の尾川堅一(帝拳)が21日、米ニューヨーク出発前の成田空港で取材に応じ、「必ず赤いベルトを持って帰る」と闘志を見せた。

 出発前日に、髪の毛をアッシュ系に染めて気合を入れたという尾川。「金曜日(19日)に国内で最後のスパーリングを終えましたが、いいイメージでできた。減量もあと3キロを切っているし、コンディションは良い。問題ないです」。スパーリングは週3~4日、行い、ここまで129ラウンドを消化した。8月の試合が中止になったが、それまでの分を入れると200ラウンドは優に超える。いつでもGOサインが出されてもいいように準備をしてきた。

 相手は同級2位アジンガ・フジレ(南アフリカ)。「映像は見ましたけど、普通のサウスポーという感じ。特別何か持っているイメージはない。足が邪魔だけど、踏み込んでパンッと行ったらパンチは当たると思う。イメージでは2ラウンドKO勝ちです」と力強い。ここまで相手の映像だけではなく、様々なサウスポースタイルの選手の映像を見て研究してきた。「自分のイメージはキコ・マルチネス(スペイン、元IBF世界スーパーバンタム級王者)。ビデオを見て、入り方、ずらし方などをイメージして、それを実践しようと思っている」。戦績は尾川が25勝(18KO)1敗1分け1無効試合で、実績でも15勝(9KO)1敗のフジレを上回る。

 33歳の尾川はIBFのほか、WBOアジアパシフィック同級6位にランクインしている。2017年12月、IBF同級王座決定戦を戦い、テビン・ファーマー(米国)に判定勝ちしたが、予期せぬ禁止薬物の陽性反応が出て無効試合に変更となった。1年の資格停止処分を経て19年2月に再起。昨年10月には西谷和宏(VADY)との世界ランカー同士の一戦を判定で制している。

 出発前、妻と子供3人からお手製のベルト型ぬいぐるみをもらった。IBFのベルトと同じ赤いベルトで、子どもたちがデコレーションしたが、サプライズでベルトの中に激励の手紙を仕込んでくれた。

 「前回の出発には長男が『パパ~』と大泣きして見送ってくれたのに、今回はしっかりと『行ってらっしゃい』と。子どもたちの成長を見たら、こっちが泣きそうになりましたよ」と尾川。赤いベルト型ぬいぐるみをしっかりと握りしめ、写真のポーズに応じたが、帰国後には本物の赤いベルトを手に同じポーズを取るつもりだ。

 

前回は幻のベルトとなってしまいましたが今回は十分に薬には気を付けて本物のベルト取って来てください。