元世界王者・久保隼、3回TKOで再起後2連勝 | ボクシング・メタボリック

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元世界王者・久保隼、3回TKOで再起後2連勝 清水聡へ挑戦熱望…今年関西初プロボクシング

スポーツ報知

 

 

プロボクシング▽58・5キロ契約8回戦 〇久保隼(TKO 3回2分59秒)佐伯瑠壱斗●(28日・神戸市立中央体育館)

 関西で今年初となるプロボクシング興行が有観客で開催され、元WBA世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)王者・久保隼(30)=真正=が、3回TKOで佐伯瑠壱斗(22)=岐阜ヨコゼキ=を下し、2019年5月の同フェザー級(57・1キロ以下)王座挑戦敗退から再起後、2連勝とした。試合後は東洋太平洋同級王者・清水聡(35)=大橋=との対戦を熱望。世界戦線への再浮上を目指す。プロ通算成績は久保が15勝(10KO)2敗、佐伯が7勝(1KO)5敗1分け。

 右利きサウスポーの久保は、初回から180センチ超の長いリーチを生かし、左のストレートやアッパーを執ようなまでに佐伯のボディーに打ち込んだ。じわじわと相手を追い詰め、意識をボディーに集めておいて、3回だ。鮮やかな左ストレートを顔面にヒットさせ、ダウンを奪う。辛うじて立ち上がってきた佐伯に、ラウンド終了間際に再び左ストレートをさく裂させてレフェリーストップを呼び込み、元世界王者が貫禄を見せた。

 「ひと安心。作戦がうまく、はまった。佐伯選手は気持ちの強い選手。KO勝ちできて良かった」。勝ち方が問われる試合で、過去に1度もKO負けがなかったタフな佐伯を仕留めてみせた。この日のセミファイナルではジム同僚・与那覇勇気がKO勝ち、25日には同・川端遼太郎(いずれも30)が後楽園ホールで判定勝ち。同学年のジムメート2人に触発された久保は「彼らは格闘家。僕も気持ちを見せたかった」と激しい打撃戦も見せた。

 国内フェザー級は現在、東洋太平洋王者の清水聡(大橋)、WBOアジアパシフィック王者の森武蔵(薬師寺)、日本王者の丸田陽七太(森岡)が君臨。ロンドン五輪銅メダルの清水と世界ランカーの森が5月に対戦予定だ。久保は今後について「できることなら、アマ時代に(稽古で)ボコボコにされた清水さんに挑戦したい」。セコンドを務めた真正ジム・山下正人会長(58)は「(各王者の)動向を見ながら考えていく」とし、次戦にもタイトル挑戦を実現させる考え。現在ランキングが日本同級3位の久保が再び世界挑戦のチャンスをつかむには、まずは国内最強を証明してからとなりそうだ。

 久保は世界王座陥落後の19年5月、2階級制覇を目指し、敵地でWBA世界フェザー級王者・徐燦(中国)に挑んだが6回TKO負け。昨年9月、再起戦では元東洋太平洋ランカー五十嵐嵩視(トコナメ)に判定勝ちしている。

 ◆久保 隼(くぼ・しゅん) 1990年4月8日、京都市生まれ。30歳。元アマボクサーの父・憲次郎さんの影響で中学2年からボクシングを始める。右利きだが、南京都高で左構え転向。3年時は主将でインターハイ準優勝。東洋大では3年時に退部。卒業後、真正ジムで再び競技を始め、2013年5月、プロデビュー。15年12月、東洋太平洋スーパーバンタム級王座を獲得し2度防衛後に返上。17年4月、当時のWBA世界同級王者のネオマール・セルメニョ(ベネズエラ)に11回TKO勝ちし、初奪取。同9月、ダニエル・ローマン(米国)戦で9回TKO負けし、初防衛失敗。身長176センチ(リーチ181センチ)。左ボクサーファイター。

 

多くの人がそう思ってるでしょうね。清水vs森が終わったら、丸田vs久保の勝者との対戦もいいし、佐川vs久保でも面白そう。まずは次は誰とやるかに注目してみましょう。