井上尚弥ら参戦の「LEGEND」 対戦カードSNS投票&チケット販売スタート
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プロボクシングのWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(27=大橋)ら新旧世界王者が出場を予定しているチャリティーイベント「LEGEND」の主催者は27日、公式ウェブサイトを公開し、対戦カードのSNS投票とチケット販売を正式スタートさせた。 イベントは新型コロナウイルスと闘う医療従事者や患者支援が目的。2月11日に東京・代々木競技場で開催される。出場選手やスタッフはもちろん、観客にも30分程度で結果が判明するPCR検査を実施し、陰性者のみが入場可能。観客5000人を予定しているが、緊急事態宣言が解除されれば1万人を目標に調整する。 井上のほか、WBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口絋人(27=ワタナベ)、元WBO世界フライ級王者・木村翔(32=花型)、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏(41)、元3階級制覇王者・八重樫東氏(37)らが参加し、スパーリング形式のエキシビションマッチ3分×3ラウンドを6試合程度行う。公式YouTubeチャンネルでは28日正午に内山氏と木村が最新発表を予定しているという。 公式ウェブサイトURL https://legendfightjapan.com
比嘉大吾がWBOでも世界ランク入りの8位 WBA、WBCに続いて3団体目
プロボクシング元WBC世界フライ級(50・8キロ以下)王者で、昨年の大みそかにWBOアジアパシフィック・バンタム級(53・5キロ以下)王座を獲得した比嘉大吾(25)=Ambition=が26日までに、WBO世界ランキングで8位にランクインした。比嘉はすでにWBA世界同級8位、WBC世界同級14位におり、これで主要3団体で世界ランク入りとなった。比嘉の戦績は17勝(17KO)1敗1分け。
比嘉は昨年、Ambitionジム入りし、移籍2戦目の昨年12月31日、WBOアジアパシフィック同級王者ストロング小林佑樹(31)=六島=に5回KO勝ちし、新王者となった。バンタム級では、WBA&IBF統一王者・井上尚弥(大橋)、WBO王者ジョンリール・カシメロ(フィリピン)、WBC王者ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)がトップに君臨している。大みそかの試合後、「強い人たちがたくさんいる」と話した比嘉は「ボクシングをやっている以上はもう1回、世界チャンピオンにならないとダメだと思っている」と、スーパーフライ級を飛び越えた2階級制覇に意欲を示している。
WBOはいったらカシメロですが、このご時世世界とは言ってられんし、何しろ井上が王座統一目指してる今国内で実力示そう。という事で
比嘉vs拓真の元世界チャンピオンの世界への挑戦権を懸けた試合がみたいですね。やってくれないかなぁ。