中谷正義が逆転TKO勝ち! | ボクシング・メタボリック

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中谷正義が逆転TKO勝ち! 2度ダウン奪われるも9回2度倒して再起戦飾る

◆プロボクシング ▽WBOインターコンチネンタル・ライト級(61・2キロ以下)王座決定戦10回戦 中谷正義―フェリックス・ベルデホ(12日=日本時間13日、米ネバダ州ラスベガス・MGMグランド)

 前東洋太平洋ライト級王者でWBO14位の中谷正義(31)=帝拳=が米ラスベガスでのWBOインターコンチネンタル・ライト級王座決定戦で、IBF世界同級級5位フェリックス・ベルデホ(27)=プエルトリコ=に逆転で9回TKO勝ちした。序盤に2度ダウンを奪われながら、9回に左でダウンを奪い返すと、さらに追い込んで強烈な右で再び倒した。うつ伏せにバッタリ倒れたベルデホを見て、レフェリーが試合を止めた。9回1分45秒、TKOでWBOインターコンチネンタル王座を獲得した。戦績は中谷が19勝13KO)1敗、ベルデホは27勝(17KO)2敗。

 中谷は、昨年7月のIBF世界王座指名挑戦者決定戦で、現4団体統一ライト級王者テオフィモ・ロペス(米国)に判定負け。一度は引退を表明したが、復帰を決意。新境地を求めて、帝拳ジムに移籍した。初回に右ストレート、4回にドンピシャの右カウンターで2度のダウンを奪われた。「初回のダウンは確かに効きましたが、試合を続けられないほどではなかったです。4ラウンドの、2度目のダウンの方がダメージ的には大きく、もらったらアカンやつをもらってしまった、という感じでした」。中盤まで相手にリードを許す展開となったが、「時々、良いパンチが入ると相手が弱った目をしていたので、強いパンチを出していけばチャンスはあると思いながら戦ってました」という。7回、強烈な右からの連打でベルデホがクリンチに来た時には「KOできるかもしれないと感じました」という。そして9回に2度のダウンを奪って逆転勝ち。「最初のダウンはあまり手応えはありませんでしたが、パンチが効いてバランスを崩しているのは分かったので、ここで詰めなくてはいけない、という気持ちでした。2度目のダウンもワンツーが入ったとは思いますが、手応えはあまりなかったです。呆気ないというか、勝つ時って、もっと感動的なものだろうと思っていました」と笑顔で振り返った。

 東洋太平洋の王座を11度防衛し、世界に挑んだ中谷。この日の勝利で世界取りへ再スタートを切った。試合後は救急車で病院へ直行。検査を受けるほどの激闘だったが、車中では日本からの祝福電話に笑顔で対応していたという。「勝ってうれしい気持ちはありますが、ベルトを手にした喜びよりも、この試合にたどりつくまで色々な方々に助けてもらったことを思い出し、自分に期待してくれていた方々に、勝ったことで喜んでもらえることの方が大きいです。そういう意味で今はホッとしています」とコメントした。

 

初回という事でダウンはまだまだ取り返せると思ってましたが、4回のダウンは痛かったですね。然し中谷選手は諦めてませんでしたね。

敗色濃厚な9回失礼ですが、まさかのダウンを奪い続けざまに2度目のダウン。即レフリーがストップ見事な逆転勝利。

レフリーが試合を止めた時はPCの前で手を叩いてしまいました。無観客がもったいない、ですがESPNで放送されてたんで米国や世界へのアピールになりましたね。ロペスに善戦したことが今回のチャンスをうみそしてものにしました。課題はありますが世界への道が開けたと言っていいと思います。本田会長の手腕でぜひ世界戦を実現させていただきたいとおもいます。