タイソン氏、54歳15年ぶりも速い | ボクシング・メタボリック
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タイソン氏、54歳15年ぶりも速い!強い!タフ! MAXから減量45キロ「人々を励ますために戦った」…コロナ禍の世界に新伝説

■プロボクシング ▽エキシビションマッチ8回戦 マイク・タイソン(引き分け)ロイ・ジョーンズ・ジュニア(28日、米ロサンゼルス・ステープルズセンター)

 元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏(54)=米国=が、2005年6月以来、5649日ぶりのリング復帰で鉄人ぶりを見せつけた。元世界4階級制覇のロイ・ジョーンズ・ジュニア氏(51)=米国=との慈善目的のエキシビションマッチは、50歳過ぎとは思えない、スピードとスタミナで終始相手を圧倒。勝負はドローに終わったが「俺は人々を励ますために戦ったんだ」と笑みを浮かべた。

 タイソン氏は54歳でも規格外だった。黒色のトランクスとシューズという現役時代をほうふつとさせる姿で無観客のリングに登場。初回開始のゴングと同時にジョーンズ氏に詰め寄り、回転力が速い連打を浴びせた。

 距離を空けようとする相手に、頭を振りながら懐に入って自慢の拳を打ち込み、再三にわたってクリンチされても手を休めず圧力をかけ続けた。後半戦に突入してもガス欠の兆しはない。現役時代の「アイアン」(鉄人)の愛称通り、そのタフネスさを世界中に見せつけた。

 濃密な16分間を終え、「今日の2分間は3分のように感じたよ」と肩で息をした。エキシビションの特別ルールで、1ラウンドは通常より1分短い2分間。採点もWBCが参考に取ったが、結果はドロー。それでも「みんなが喜んでくれたのなら…」と笑顔で理解を示した。

 新型コロナウイルス対策支援の慈善目的で実現したドリームマッチ。KOを逃れたジョーンズ氏に「俺のパンチは効いたはずだ。よく持ちこたえたな」と健闘をたたえた。あまりの苦戦に、再戦の可能性に難色を示した同氏に「またやらないと。やろうぜ」とエール。「おまえのフックは痛かったぞ」と励ましてみせた。

 コロナ禍が世界的に本格的になった春頃から、タイソン氏がSNSで自身の練習動画を公開したことで試合まで発展した。「昔は練習が地獄だったが、今は自分がやりたいからやっている」と、現役さながら連日、スパーリングをこなし、鍛え上げた。前日計量で99・9キロを記録。最も太っていた時期から45キロほど体重を落としたという。

 この一戦で両者は計50億円以上の報酬を得ると報じられているが、大半は寄付に充てる方針だ。破天荒な人生を歩んできたタイソン氏は「俺は人々を励ますために戦った。この年齢まで頑張って、体を仕上げてきたのも見てほしいんだ」と語り、会場を後にした。ボクシング界の象徴は、コロナ禍に見舞われる世の中に、また新たな伝説を残した。

 

KAZUといいタイソンといい凄い50代ですね。改めてケビンルーニーそしてカス・ダマトの教えを守って真面目にトレーニングしていたらヘビー級の歴史を塗り替えていたでしょうねと思ってしまいました。悔やむはドンキングに白人に利用されるなと教え込まれコンビを解消、そして初めの結婚相手とその母(本当にくそでしたね)。改めて読み返してみようかな