井上尚弥は「いいスイッチが入っている」 父・真吾トレーナーが状態に太鼓判
「ボクシング・WBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチ」(31日、ラスベガス)
井上尚弥は22日、米ラスベガスのジムで調整した。父の真吾トレーナー(49)が大橋ジムを通じて尚弥の現状を語った。
現地の環境について「1、2日、時差が抜けなかったが、昨日は睡眠も取れていい感じになっている。(空気が)乾燥しているが、汗はかけるのでいい環境」と説明。新型コロナウイルス感染防止のため行動は制限されているが、「観光で来ているわけじゃない。気持を切り替えてやっているので大丈夫」と意に介していない。
食事は基本となるものは日本から持ち込んでおり、「こっちでお肉とかは頼める。ナオ(尚弥)は『おいしい』と言っていたので問題ない」という。気持ちの面でも「こっちに入って試合が近くなってきて、気持ちとかは上がってきている。かなりいいスイッチが入っている」と強調した。
また、21日に現地入りして合流した大橋ジムの大橋秀行会長ら関係者はPCR検査で全員陰性と判定。大橋会長は「井上尚弥もウエートに問題はありません」とコメントした。
こちら無観客ですが試合までの過ごし方が違いますね。2週間の隔離がなくてなにより、試合まであと1週間。1日。3日。6日と試合が続きますね。然しボクシングが帰って来た~という気分にはなれませんね~。