井岡 シントロン 田中 トロハツ 前日計量全員パス | ボクシング・メタボリック

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ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

井岡一翔、計量パス V1戦へ「熱い試合で何かを感じてもらえれば」 31日午後6時過ぎゴング

◆プロボクシング トリプル世界戦 ▽WBO世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・井岡一翔―同級1位ジェイビエール・シントロン ▽WBO世界フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・田中恒成―同級10位ウラン・トロハツ ▽WBO女子世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ10回戦 王者・吉田実代―挑戦者シー・リーピン(31日、東京・大田区総合体育館)

 トリプル世界戦の前日計量が30日、都内のホテルで行われ、初防衛戦に臨むWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(30)=Reason大貴=がリミットの52・1キロ、同級1位の挑戦者ジェイビエール・シントロン(24)=プエルトリコ=は52・0キロでそれぞれ一発クリアした。

 通算8度目となる大みそかの試合に臨む井岡は、計量パスが確認されると、右腕でガッツポーズをつくった。経口補水液を飲んで喉を潤し、「試合に向け、ハードルを1つクリアした。あとはいいコンディションを作っていくだけ」と淡々と語った。

 6月に2度目の挑戦で日本男子初の世界4階級制覇を達成し、8月には息子が生まれるなど、公私ともども変化に富んだ一年だった。「明日の結果で2019年の全てが決まる」と決意を口にした。ロンドン、リオの五輪2大会出場の経験があるシントロンは難敵だが、「自分のやってきたこと、パフォーマンスに集中すれば良い結果がついてくる。熱い試合をして、皆さんが何か感じてもらえればいい」と胸を躍らせていた。

世界王者・田中恒成の気配りにラウンドガールは大感激計量イベントをサポートしたウェディシンハ理沙さん&保科凛さんも“臨戦態勢”

◆プロボクシング トリプル世界戦 ▽WBO世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・井岡一翔―同級1位ジェイビエール・シントロン ▽WBO世界フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・田中恒成―同級10位ウラン・トロハツ ▽WBO女子世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ10回戦 王者・吉田実代―挑戦者・石麗萍(31日、東京・大田区総合体育館)

 トリプル世界戦でラウンドガールを務める「LIFETIME BOXING FIGHT 3 イメージガール」保科凛さん(23)とウェディシンハ理沙さん(28)が30日の計量イベントにも参加。選手らをサポートした。

 約250人の中から選ばれた理沙さんと凛さん。この日はラウンドガールの時にも着用する水着のコスチューム姿で登場し、選手らのエスコートや両サイドに立ってイベントに花を添えた。

 「(25日に羽田空港で行われた)前回は緊張して頭が真っ白にもなったけど、今回はイベントを楽しめました」と凛さん。理沙さんは「最初は少し足が震えたけど、落ち着いてできました。明日は皆さんの目に留まるようなヘアスタイルにしたいなと思っています」と話し、2人ともに「イベントがさらに盛り上がるようサポートしたい」と声をそろえた。

 その2人がそろって「感激しました~」とこの日一番の笑顔を見せたのが、WBO世界フライ級王者・田中恒成(24)=畑中=について話が及んだ時だ。理沙さんは名古屋市在住ということから田中についての感想を聞くと、「『お疲れ様でした』と、そっと言っていただいて…。試合前日で緊張しているのに、私たちにまで気を配ってくださった」と打ち明けた。凛さんも「私も声を掛けて下さったんです。2人とも思いがけないことだったので、ビックリで感激でした」と、試合直前の緊張した場面で見せた3階級制覇王者の心配りがうれしそうだった。

井岡の刺客、シントロン「野菜ラーメンを食べたい」

◆プロボクシング トリプル世界戦 ▽WBO世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・井岡一翔―同級1位ジェイビエール・シントロン ▽WBO世界フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・田中恒成―同級10位ウラン・トロハツ ▽WBO女子世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ10回戦 王者・吉田実代―挑戦者シー・リーピン(31日、東京・大田区総合体育館)

 トリプル世界戦の前日計量が30日、都内のホテルで行われた。WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(30)=Reason大貴=と対戦する同級1位ジェイビエール・シントロン(24)=プエルトリコ=はリミットより100グラム軽い52・0キロで一発パスした。

 シントロンは世界初挑戦と思えぬリラックスした表情で「プレッシャーは感じてない。自分を信じて戦う。結果は神のみぞ知る」と意気込みを語った。ロンドン、リオの五輪2大会出場のサウスポーは、アマチュア時代に大会で世界各地を転戦した経験もある。「どこの土地に行っても、何を食べても大丈夫だった」と振り返り、「試合までは日本食を堪能するつもり。楽しみだ。今、食べようと思っているのは野菜ラーメンだね」とうれしそうに話した。

 

昨年は京口選手の試合は静岡は放送されませんでしたが、今年は田中も井岡も観れる。早くおわったらガキ使の井上チンコマシーン悶絶を観よう~。井岡シントロン予想難しいが判定決着だろうな。王者の経験で僅差で井岡かな?