敗れたドネアも息子愛 | ボクシング・メタボリック

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敗れたドネアも息子愛 井上尚弥からトロフィーを一晩借りて記念撮影

 

 7日のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝で敗れたノニト・ドネア(36)=フィリピン=は8日、都内で取材に応じ、満足感と少しの後悔が入り交じる思いを明かした。サングラスで顔の腫れを隠し、「互いにすべてを出し切った。井上尚は勝つべくして勝った」と潔く敗戦を認めた。持ち前の強打で一時代を築いた男も「すごく打たれ強かった」と自らが引き出した井上尚の新たな能力に驚きを隠さなかった。

 9回に右ストレートで井上尚をぐらつかせたチャンスに触れ「あそこで最大の間違いを犯した。もっとパンチを打ち込んでいれば倒せたかもしれない」。最後はカウンターで仕留めるつもりだったが、目算は外れた。「勝てると思っていた」と最後まで勝機を探るも、11回にボディーでダウンを喫して失速。ただ、モンスターを追い詰めたベテランは底力を世界に改めて示した。

 ホテルの自室には、井上尚の一夜明け会見が行われる直前まで優勝者の副賞「ムハマド・アリ・トロフィー」があった。「優勝してトロフィーを持って帰る」と約束した6歳と4歳の息子のために、井上尚に頼んで一晩借りたのだった。息子たちは父の敗戦を理解しながらも大喜びした。

 現役続行の意思を示したドネアは「井上尚はもっと強くなる。機会があれば、また戦おう」と敵から友人に戻った井上尚へ笑顔でエールを送った。(飯塚 康博)

尚弥、米倉に惜敗も次は勝つ 過去最高!視聴率15.2%もドクターX17.8%

 

 階級最強を決めるワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級決勝戦で元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(36)=フィリピン=を破って優勝したWBAスーパー、IBFの同級統一王者、井上尚弥(26)=大橋=が8日、横浜市内で一夜明け会見を開いた。フジテレビ系で放送された生中継の平均視聴率が自身の試合で過去最高となる15・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に達し、「ボクシングをあまり知らない人にも見てもらえたのかな」と喜んだ。

 “モンスター”の実力に人気がようやく追いついた。尚弥とレジェンドボクサー、ドネアのバンタム級世界一を争うスリリングでハイレベルな激闘の視聴率は平均15・2%、瞬間最高20・5%と、過去の尚弥の試合中継で最高を記録。「トーナメントが決勝ということもあり、注目度も高く、ボクシングをあまり知らない多くの人にも見てもらえたのかなと思うとうれしい」と喜んだ。

 デビュー以来圧倒的な勝利を続けてきたが、視聴率は1ケタ台の苦戦が続いた。だが、前戦までの3試合連続秒殺劇で知名度はぐんぐん上昇。昨年10月のWBSS1回戦フアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)戦は8・4%だったが、今年5月に英国で行われた同準決勝エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)戦で録画中継ながら10・3%と2ケタに乗せ、今回は高視聴率と言えるレベルに到達した。

 それでも、リング上のような“最強”の座には届かなかった。同時間帯の視聴率トップは「私、失敗しないので」の決めゼリフで有名な米倉涼子主演のドラマ「ドクターX」(テレビ朝日系)の17・8%。“ドネア超え”の次は“米倉涼子超え”だ。

 

井上尚弥、トップランク社と複数年契約 次は米国で2試合との展望

 

 「ボクシング・WBSS決勝、WBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチ」(7日、さいたまスーパーアリーナ)

 優勝したWBA・IBF世界同級王者・井上尚弥(26)=大橋=と、米興行大手トップランク社が複数年契約を結んだことが発表された。

 WBA世界同級スーパー王者のノニト・ドネア(36)=フィリピン=に判定勝ちした井上は現在、全階級の選手を同一体重と仮定したパウンド・フォー・パウンドで最も権威があるとされる米リング誌のランキングで4位にランクされている。2位の3団体統一世界ライト級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)、3位のWBO世界ウエルター級王者テレンス・クロフォード(米国)もトップランクと契約する選手。今回の契約で、米国でさらなるビッグマッチへ進む可能性が高まった。

 井上は「このようなトップランク社と契約を結ぶことができてうれしく思っています。来年から厳しい戦いが待っていると思うので、また少し休んでから練習を精進してやっていきたいと思っています」と語った。

 トップランク社側は、契約年数については「複数年」とだけ回答し、「(この後)2試合はアメリカでできればと思っております。年末が近づくにつれて日本に戻ってこれればと思っております。アメリカで行われる試合はESPNの放送になります」と説明した。

 具体的な対戦相手の展望についての質問も出たが、「トップランクはこういったチームと選手とビジネスを支援するときに、目先のことは考えず、大きな視野をもって支援していきます」とし、過去に手掛けたフロイド・メイウェザー・ジュニアや、モハメド・アリらの名前を挙げ、「世界的ボクシングにおけるスターをつくる。これが井上選手とやっていきたいことです」と回答した。

 

とにかくすごいしかいえません。日本で観れなくなるのは年末だけになりそうですが、日本から世界へ、パッキャオ・やドネア以上の活躍を期待してます。スポンサー契約で5億ってのも一流の証明。

フジテレビインタビュー入ってないわと思ったら、今日WOWOWで完全放送してくれるんですね。よかった~