京口紘人、2度目の防衛も反省「見せ方で上回っただけ」 | ボクシング・メタボリック

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京口紘人V2、苦戦も34歳久田下す「タフな相手でした」

◆プロボクシングWBA世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 ○京口紘人(判定 3―0)久田哲也●(10月1日、エディオンアリーナ大阪)

 WBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(25)=ワタナベ=が同級1位の久田哲也(34)=ハラダ=を3―0の判定で下し、2度目の防衛に成功した。2回に強烈な右を浴びてよろめく場面もあったが、9回に右フックでダウンを奪取。ジャッジが最大7点差をつける判定勝ちで、デビューからの連勝を14(9KO)に伸ばした。京口は来春にも他団体王者との統一戦を目指す。久田の戦績は34勝(20KO)10敗2分け。(観衆3500)

 「ヒロト先生、頑張れ~」。京口が父・寛さん(51)の空手道場で手ほどきをした子供たちの声が“合図”だった。9回。右アッパーから相手の左クロスをかわしながらの、流れるような、そして強烈な打ち下ろしの右フック。久田は前のめりに倒れた。

 勝利を引き寄せたダウン。「自然と出たパンチ。その前にアッパー出していた? 覚えていません。そうだとしたら練習通り」。序盤から的確な左ジャブで組み立てたが、2回に右クロスでよろめき、中盤には偶然のバッティング。苦しみながらも気迫でオレンジのグラブを突き出し続けた。最終12回には走るように足を使ったが、勝利の手応えと不用意にパンチをもらわない用心でもあった。

 令和初の日本人同士による世界戦。「久田選手は思っていた以上にタフで、自分のいいところを潰された。見せ方だけで上回っただけ」。日本人選手相手は2016年8月のプロ3戦目以来。46戦目で世界戦の機会を得たベテランに敬意を持って臨んだ。大阪府和泉市生まれの京口と堺市出身・久田。夢だった“凱旋マッチ”を吉村洋文大阪府知事も見守ったが、久田の声援が上回った。「期待値もあったんでしょう。久田選手を応援した方に応援してもらえるよう頑張ります」と謙虚に語った。

 同学年のWBA・IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(26)=大橋=とはロードワークや食事に行く仲で、年内には海外旅行に行く約束もかわした。「ダメージのたまるボクシング。少しお休みいただいて、来年のビッグマッチに備えたい」と京口。しばらく休養し、来春以降にWBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(27)=BMB=ら他団体との統一戦という青写真。“モンスター”に刺激を受け、“マッドボーイ”はさらなる高みを目指す。(谷口 隆俊)

 

 

序盤劣勢から王者の底力、拳四朗との統一戦へ前進

「ほっと」した、などいろいろありますが

個人的感想は、タイトルと一緒。見せ方で上回っただけ。ちなみに自分の採点は117-110.公式ジャッジも一人同じ採点がありましたね。点差だけみれば宣言通り。然し2戦続けてインタビューで申し訳ありません。連発、ブドラー戦のイメージが残ってるだけにどうした京口。京口の才能ならジャブとストレートだけで十分さばけたはず。倒そう倒そうとと力んだ感ありあり。拳四朗の自然体の緩やかなボクシングとは対照的。求められる統一戦を行ったとしても拳四朗有利の声が大きくなりで興味が薄れる。拳四朗戦の前に団体内統一戦でこけそうな気がする。次戦の相手はわかりませんが、3度目の正直に期待。次こそ彼の持ち味を出して圧勝して欲しい。この内容では地上波、ましてゴールデンは厳しいですね。