井上尚弥「ドネアを尊敬しているが、倒しにいく。ボクシングは残酷なスポーツ」…ひかりTVイベントに出席
スポーツ報知
プロボクシングWBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(26)=大橋=が4日、都内のホテルで行われた「ひかりTVイベント」に出席し、WBAスーパー王者ノニト・ドネア(36)=フィリピン=とのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝(期日、場所は未定)に向けて抱負を明かした。
井上が2本のチャンピオンベルトを肩にかけて登壇すると、会場は大盛り上がり。今秋にも予定されるドネアとの次戦に触れ、「ドネアをリスペクト(尊敬)しているが、全力で倒しに行く。ボクシングは残酷なスポーツでもありますから。決勝は必ず勝ちます。その次の景色を見たい。日本のボクシング界を引っ張っていきます」と力強く話した.
鬼塚選手が世界チャンピオンに成ったらどんな違った景色がみれるか?と、思ったら何も変わらなかった。と言ってた事がありましたね。
いつまでもフィリピン人のパッキャオをアジアの英雄として、日本も含まれてるようなニアンスですが、井上が日本のボクシングでなく世界のボクシングを引っ張っていく存在になる日も近いでしょうね。私は長年ボクシング観て来て井上選手のような日本人ボクサーの登場を期待していたので、生きている間に観れて(人によっては同じ時代を生きれて最高)という人もいる。その一方で私はなんか感情移入できなくて応援する気にならない、という人もいる。まあ人それぞれ。