拓真、王座奪取メシは父特製のスッポン雑炊 | ボクシング・メタボリック

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井上拓真、王座奪取メシは父特製のスッポン雑炊

2018年12月22日6時0分  スポーツ報知

  • WBC世界バンタム級暫定王座決定戦に向け、調整する井上拓真(手前)を見つめる父・真吾トレーナー(左)と兄・尚弥(カメラ・能登谷 博明)
 

 ◆報知新聞社後援◇プロボクシングトリプル世界戦 ▽WBC世界バンタム級暫定王座決定戦 同級2位タサーナ・サラパット―同級5位・井上拓真(30日、東京・大田区総合体育館)

 WBC世界バンタム級5位・井上拓真が、父の手作り料理で王座奪取を狙う。世界初挑戦となる同級2位タサーナ・サラパットとの暫定王座決定戦(報知新聞社後援)に向け21日、横浜市内の大橋ジムで練習を公開。前夜から父・真吾トレーナー(47)が作るスッポン肉入りの「真吾スペシャル雑炊」で減量を本格スタート。兄・尚弥(25)=大橋=を世界3階級制覇に押し上げた特製メニューで、日本初の兄弟4団体統一を目指す。

 拓真の体が研ぎ澄まされていく。兄・尚弥の視線を受けながら、2回のマススパーリング、ミット打ち、縄跳びなどで汗を流した。「真吾スペシャル雑炊」について「メチャクチャおいしい。お店でも出せるレベル」と絶賛。ミットを打つ拳に自然と力がこもった。

 父・真吾氏の考案した減量メニューだ。10種類以上の野菜、鶏肉に加え、陣営の大橋秀行会長(53)を通じてスッポン肉を用意。1食につき高級卵「ヨード卵」の黄身を1個使用するなど、栄養価の高いこだわりの一皿だ。自らスーパーへ食材選びに走り、包丁を握る姿はまさしく“クッキングパパ”。圧力鍋で肉を軟らかく仕上げ、真吾氏は「『どうだった?』って、ついつい味を聞いちゃう。愛情満点。それが一番効くんです」と“調味料”を明かした。

 WBA同級王者の尚弥も試合前恒例とする勝負飯。真吾氏は「食べると試合モードにカチンと入る。ウチのおばあちゃんの風邪も一発で治った」と効果を強調した。少ない食事量でも過酷な練習を乗り越えられるパワーの源。拓真は2016年9月に53キロ契約で戦って以降、同級が主戦場で「バンタム級の体になってきた。ひと回りもふた回りも強くなっている」と自信。体が大きくなっても、父の手料理を支えに「減量も問題ない。残り2キロちょい」と、難なく計量をクリアできそうだ。

 メインイベントと合わせ、拓真戦も米スポーツ専門局ESPN+で生中継されることが決定。全米デビューに「注目される試合をしたい。うれしいし、モチベーションになる。家族の夢をかなえたい」と心を躍らせた。来年、尚弥は3団体統一を狙う。兄弟で同一階級のベルト4本を独占すれば日本初の偉業。2年前、世界初挑戦の機会を拳のけがで棒に振った拓真が、家族一丸で戦う。(浜田 洋平)

 

日本で行われる暫定戦がアメリカで放送ですか?時代もかわりましたね。私が向こうにいた時代は日本からの生中継とかありませんでしたからね。今の時代ならネットでみられますが、この試合放映するなら

浜田さんの試合とか放送して欲しかったですね。井上兄弟は好きですが、今回は応援する気にはなれませんね・・・