村田ブラントと10・20ベガスでV2戦、山中竜也 引退会見 | ボクシング・メタボリック

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村田「思い切りぶん殴ってやろうと思う」ブラントと10・20ベガスでV2戦

2018年8月31日6時10分  スポーツ報知

  • 王座防衛戦を行うことを発表した村田諒太(右)は中村俊・DAZN日本社長と笑顔でポーズ(カメラ・堺 恒志)
 

 ◆プロボクシング世界戦 WBA世界ミドル級タイトルマッチ 王者・村田諒太―同級2位・ロブ・ブラント(10月20日、米ネバダ州ラスベガス・パークシアター)

 WBA世界ミドル級王者・村田諒太が、憧れの夢舞台に立つ。所属する帝拳ジムは30日に都内で会見し、10月20日に米ラスベガス・パークシアターで指名挑戦者の同級2位ロブ・ブラントと2度目の防衛戦を行うと発表した。国内ジム所属選手で8人目となる本場・ラスベガスの世界戦。日本ボクシングの価値を高める試合をし、世界最強への挑戦を実現させるKO勝利を誓った。

 村田は静かに言葉をつないだ。ブラント側から金銭面などで慣例通りでない交渉を持ちかけられ、村田陣営は王座剥奪覚悟でWBAの指名試合を拒否する姿勢も見せていた。紆余(うよ)曲折の末に対戦が決まったV2戦。「交渉におけるリスペクト、最低限の礼儀が(相手側に)なかった。それが僕を感情的にさせている。しっかり冷静にやらないといけない」と押し殺した。

 ラスベガスは自身3度目だが、世界戦は初。「中学生の時にずっと見ていた舞台。僕はトリニダードが好きだった」。2000年12月、WBA世界スーパーウエルター級王者トリニダード(プエルトリコ)が、IBF王者バルガス(米国)を12回TKOで下し、王座統一。「僕の頭に鮮明に残っている。そういうインパクトのある試合をしたい」。14歳で受けた衝撃。今度は与える立場となった。歌手のレディー・ガガもライブを行う5500人収容の劇場型会場が舞台だ。

 勝てば、9月15日のWBA・WBC同級統一王者ゴロフキン(カザフスタン)VS挑戦者アルバレス(メキシコ)の勝者との対戦を望む夢は変わらない。それもV2戦の内容次第。最強王者を振り向かせる必要性に「自分の拳で道を切り開いていこうという気持ちは強い。前に出て思い切りぶん殴ってやろうと思う」と気合十分だ。世界でも勢いに乗るスポーツチャンネル「DAZN(ダゾーン)」で国内生中継。「日本王者でも生活が苦しい選手がいる。ボクシングという『コンテンツ』が有効だと思ってもらい、こちらにお金が生まれれば、ボクシング界に貢献できる。その一歩になりたい」。9月初旬にスパーリングを開始予定。自分を育てた競技に対し、恩返しの思いを拳で示す。(浜田 洋平)

 ◆興行権入札を一時は拒否も相手歩み寄り

 村田陣営がブラントとの試合に一転、応じることになった。帝拳ジムの本田明彦会長は「ブラント側が歩み寄り、条件面も受け入れられるところに来た」と会見当日の日本時間30日未明にサインした、と明かした。

 かねてV2戦は10月にラスベガスで計画し、WBAの了解を得て、挑戦者を自由に決められる選択試合開催で動いていた。そこにWBAが7月に突然、村田とブラントの両者に対戦指令を出し、今月に入り、試合の興行権の入札を行うと発表した。ファイトマネーの分配で王者と挑戦者に50%ずつという“冷遇”ぶりに、村田側は興行権の入札すら拒み、別の相手を探す意向を示していた。

 ブラント側は13日にミドル級では格安の20万2114ドル(約2253万円)で興行権を落札したものの、村田側の強硬姿勢に困惑し、交渉を申し出てきたという。また、プロモート契約を結ぶ米トップランク社のボブ・アラムCEOの助言もあって、村田陣営はブラント戦実現へ舵(かじ)を切った。

 本田会長は「今回はKOを狙わせる。いい内容の勝利を見せて『村田ならゴロフキンと試合になる』という評価を得ないといけない」と語った。

剥奪もかまわない、みたいなスタンスでしたが、ゴロフキンやカネロとやるにはやはりWBAの肩書があった方がいいですよね。まあやってみないとわかりませんが、指名試合の相手としては弱いみたいな発言もありました。(周りのご意見ですが)しっかり倒して欲しいですね。

 

山中竜也が引退会見「違う目標みつけて母に家を買いたい」

2018年8月31日15時35分  スポーツ報知

  • 引退会見を行った山中竜也
 

 硬膜下血腫のため現役を引退する前WBO世界ミニマム級王者・山中竜也(23)=真正=が31日、神戸市内の同ジムで引退会見を行った。スーツ姿の前王者は「最初は自分のことじゃないようだったが、徐々に現実を受け入れている。早い引退になってしまったけど、支えて下さった皆さんに感謝している」とファンや関係者へ礼を述べた。

 7月13日のビック・サルダール(フィリピン)とのV2戦でダウンを奪われて判定負けした後に頭痛を訴え、神戸市内の病院へ緊急搬送。急性硬膜下血腫との診断を受けた。幸い大事には至らなかったが、頭蓋内での出血のため、日本ボクシングコミッションの規定により引退となった。

 山中は、自身以下6人きょうだいを女手一つで育ててくれ、試合前に食事面などでサポートしてくれた母・理恵さん(47)に向け「僕の夢に付き合ってくれた。ボクシングでは家を買ってあげられなかったけど、また違う目標を見つけて、その夢を達成できたら」と感謝。会見に同席した山下正人・真正ジム会長(56)は「引退を伝えるのはつらかった。努力で世界王者になった姿は、これからの選手に見習ってほしい」と、まな弟子に賛辞を送った。

 まだ23歳。山下会長からは同ジムトレーナー転身のオファーを受けているが、山中は今後のプランについて「全然決めていない。長い間ダラダラもできないので、なるべく早く探したい」と報道陣から花束を受け取り、笑顔で会見を締めくくった。世界のベルトを巻いた男はしばらく充電し、第2の人生をスタートさせる。

 

 ◆山中 竜也(やまなか・りゅうや)1995年4月11日、大阪・堺市生まれ。23歳。ボクシング漫画「はじめの一歩」に影響を受け、小学6年から地元の教室で競技を始める。中学2年で真正ジム入り。12年6月、17歳でプロデビュー。16年11月に東洋太平洋ミニマム級王座獲得。17年8月、WBO世界同級王座奪取(防衛1)。通算成績16勝(5KO)3敗。身長162センチ。右ボクサーファイター。家族は母、弟3人、妹2人。

 

 ◇硬膜下血腫 頭部打撲などにより頭蓋骨の内側で出血し、硬膜とその内側のくも膜との間に血液の塊ができること。くも膜のさらに内側に脳がある。症状は頭痛、眠気、記憶障害、言語障害、まひ等。急激に出血して数分から数時間で症状が表れる急性のもの、数週間から数か月あるいは数年たってから症状が表れる慢性のものなどがある。出血が多く重症の場合は手術を行う。死亡例も多数。

 

太りましたね。いやこれが正常?16キロの減量後に試合。発見が早くてなによりでした。カジェロス戦は彼のベストファイト。これからの成長がたのしみでしたが、残念。在位は短かったですが世界戦2試合はインパクトありました。おつかれさまでした。ゆっくり休んでください。

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