ボクシングの畑中ジムは28日、世界2階級制覇のWBO世界ライトフライ級王者・田中恒成(21)が5月20日、愛知・武田テバオーシャンアリーナ(4月1日より同会場名)で同級1位・アンヘル・アコスタ(26)=プエルトリコ=と初防衛戦を行うと発表した。ともに右ボクサーファイターで、田中は8勝(5KO)、アコスタは16勝(16KO)と無敗対決となる。
田中は2月11日、プエルトリコに出向いて挑戦者決定戦を生観戦。アコスタがウトニ(ナミビア)を10回TKOで下した一戦を偵察した。この日、名古屋市内のCBCテレビで記者会見に臨んだ王者は「アコスタは戦歴もすごいが、実力のある選手。パンチ力は過去(の相手で)最高」とたたえた上で、「KO必至の試合になる。穴はあった。予想は俺のKO勝ちです」と自信を見せた。
この試合は同局で午後4時から生中継される(名古屋ローカル放送の予定)。
5月20日といえば、比嘉選手の世界戦も噂されてますが、まあ皆んな、大晦日にやるんで、この時期に試合が、防衛戦になるのは、仕方ないんですが。バッティングは避けて欲しいものです。ところでこの会場、愛知・武田テバオーシャンアリーナってどこの名前が変わるんですかね?レインボーホールが日本ガイシホールになったみたいなんでしょうか?