神の左VS神の目 | ボクシング・メタボリック

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ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

ファイティングポーズを取るモレノ
「WBC世界バンタム級タイトルマッチ」(22日、東京・大田区総合体育館)

王者・山中慎介(帝拳)に挑戦する同級2位のアンセルモ・モレノ(パナマ)が15日、都内のジムで練習を公開した。

来日2日目だが、シャドー、ミット、サンドバッグと約1時間たっぷり汗を流した。地元では山中をイメージしたサウスポー対策を積んだという。「山中と同じようなハードパンチャーともやっている。簡単ではないが、必ず勝てる」と、前WBA世界バンタム級スーパー王者の自信をみせた。

自身の最大の長所を「打たれないこと」と豪語する。35勝(12KO)3敗1分けの3敗はいずれも判定負け(最後の1敗は負傷判定)。本人によれば「ダウンも2回、1回かな。それもスリップだよ」というほど。山中が「神の左」と呼ばれることについて「ただ単に“ワオ!”と言うほかないね。山中が“神の左”なら僕は“神の目”を持っているよ」と不敵な笑みを見せた

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