粟生統一戦へハワイで走り込み | ボクシング・メタボリック

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ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

 
粟生、統一王者へ内山憎む!…WBC世界Sフェザー級戦

 
V3戦に向けたハワイキャンプで砂浜を走る粟生(右)と、(左から)山中、五十嵐

 ◆報知新聞社後援 ワールドプレミアムボクシング ▽WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 2階級王者・粟生隆寛―同級1位・ターサク・ジャンディーン ▽WBC世界バンタム級タイトルマッチ 王者・山中慎介―元3団体統一世界スーパーフライ級王者・ビック・ダルチニャン(4月6日・東京国際フォーラム) WBC世界スーパーフェザー級王者・粟生隆寛が“憎悪の塊”と化す。11日、ターサクとの3度目の防衛戦に備えたハワイ合宿を公開。年内実現を目指すWBA王者・内山高志(32)=ワタナベ=との統一戦に向け、ライバルに憎しみの感情を持ち、試合のモチベーションに変えていく意識改革を誓った。

 常にピリピリ感を醸し出す。粟生は「相手に憎しみを持つことを意識していかないといけない」と言い切った。その標的は明らかに内山だ。

 所属ジムや出身校は違うが、会えば仲良く話をする間柄。専門誌でも統一戦をテーマに対談したことがある。「生き残っていかないと…。ボクシングを技術を競うスポーツとしてとらえていたけど、それだけでは甘いのかも」。友人感覚だった関係を見直して敵対心をあらわにし、日本人初の統一王者を目指す。

 合宿6日目で走行距離は約130キロに上った。「次の防衛戦への下地作りとなる大事なキャンプ」と足元を見据える一方で、「ターサクも穴はたくさんあるでしょ」と早くも強気発言。理想に向かって精進し続ける。

という事なんですが、まずは目の前のV3戦ですね。前回の汚名返上。然し個人的にはタイベルト戦グチェレス戦と良かったと思いますが、ボスキエロは相性が悪かったんでしょうね。まあ一部には体調」が悪かった。などという話もありましたが。1試合で評価は、ガラッと変わってしまいますし。次は金曜日のメインですので、注目度は前回より上ですので、スカ~とKOして統一戦へのアピールしてもらいたいですね。
一方ボクシングファンの注目は、こちらにどうしても行ってしまいますが、山中対ダルチニアン
36歳ですが、前進、前進下がりませんね。然しここ数試合は、バンタムの壁に当たっている感じですが、負けた相手も相手ですからね。山中選手からの希望で実現の運びの様ですが、ここは一つカウンターなんぞでKOでもしたら一躍世界に名が知れますので期待したいですね。
思うのですが、この2日後の試合とこの試合と会場逆ならいいのにと・・・・