只今トリプルタイトルマッチから帰宅中インのぞみ号 | ボクシング・メタボリック

ボクシング・メタボリック

ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

さてさて今回も試合終了と同時にダッシュ運良くタクシーを拾い21時前に新神戸に到着、車中タイガースの昔話で盛り上がり、関西へ来る楽しみの一つでもあるんですが以前川嶋対徳山の第3戦の時も最寄駅が花火大会か何かで次の駅まで歩いてくださいと言われ歩いてる途中横のお兄さんとタイガース話しで盛り上がり駅についたら、じゃまたね~って以来一度も再会してませんが、さて本日のワールド記念ホール雨の中前回の井岡戦程では無いですがまた並びました。入り口に例のサイン入りグローブWBCベルトなどありごった返し。通路の横によけて横にいた警備員にここに展示したらこうなるでしょと話しかけると、全くです。とのお答え、さらに表では後で聞いたら、井岡、下田 徳山 川嶋 そして辰吉さんもいて募金を行っていたらしいです。それなら尚更混みますねそんなこんなで席を探すのも面倒なのでリング正面の一番上の通路で立見で観戦、横にアメリカ人のカメラマンがいて出身はボストンで今日本で写真撮りカリフォルニアに送っていると言ってました。なんでリングサイド行かないの?と聞くと小さい会社だから場所取れないと言ってました。日本のボクサーでは今は西岡が一番だろうと。ボストンなので私の一番好きなボクサー、ハグラーの事を聞くと知っているよ自分がまだ小さい頃だったけど、あとはケネディ大統領のお話しとか、消防署博物館、松坂投手の話ししてたら、グチェレス入場、続いて栗生選手入場、ライトが頭に当たりいい光り放ってましたそしたら選手紹介、今回は国歌無しなのね。そして試合開始、栗生選手丁寧に慎重にボディー叩いて試合組み立ててましたそして、叩き続けて4ラウンド右がボディーに入りグチェレス予告通りにお仕置きされちゃいました。試合後のインタビュー会場の応援団から 泣くな~の声も この状態の相手に勝ってもとは頼もしいお言葉でした。そして西岡選手銀のガウンに光りがあたり正にギンギラギンでした。試合も挑戦者の反撃をくう場面もありましたが冷静にアッパボディーと打って最後は必殺の左で決めてくれました。横のお兄さんも一緒に戦っていて、いいよ~ナイス、アッパー 下がって 下がって その右もらわない。最後KOしたら、やっぱり俺の言う通りにやったからや次も関西でやり俺が勝たしたるからととてもご満悦のご様子でした。そしてメキシコの雄ジョニーと日本のエース長谷川、ジョニーメキシコに放送があるからかスポンサーのジョニーガールと共に入場、長谷川選手いつもの曲で静かに入場リングイン前に山下会長といつもの儀式今度は国歌ありいつもながらメキシコ国歌盛り上がります個人的に、そしてゴング緊迫感が漂いますがジョニー降り大きいし打ち終わりに長谷川選手が合わせて離れ無理に行かなければ判定で勝てるかな。と思ってました、コーナーからは集中集中 頭振って グローブ合わせ無くていいからの声そんな中何か打ち合いたい感じ当たるから行けると思ったか長谷川をかわしてジョニーの右フックで長谷川ダウン、立ち上がるも一番上から見てても効いてる感じ、あー止められちゃいましたか、横のお兄さんは早いやろ~とかなりお怒りでしたが。家でビデオで確認してみます。試合後もチャンピオンによる募金を行うと言ってましたが、私は冒頭の通りダァーッシュでタクシーでしたので、WBCフェザー級これで日本人3人続けての初防衛失敗となってしまいました柴田さんがタイトル失ってから30年以上日本人世界フェザー級チャンピオンは誕生しませんでしたがこの5.6年で3人誕生しかし防衛は出来ず果たしこの流れを止めてくれるのは誰だ。