第38回 『G4の会』(その3)丹後半島周遊 余部駅・伊根の舟家・天橋立・籠神社 | joblog2のブログ

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写真機はD500 レンズはNIKKOR 200-500mm
毎朝夜明けとともに鶴見川河口11㌔地点から17㌔地点の堤防を往復しています 大倉山公園・新横浜公園も含まれます

 承前 第38回 『G4の会』(その2) 竹田城(2020年10月7日)

 天空の駅 余部駅 現在はコンクリートだが、昔は鉄橋でした

 余部駅の駅長さんが偶然散歩中 亀はこの地方のゆかりが多い 例えば浦島太郎伝説や国宝海部氏系図所蔵で知られる籠神社の海部氏4代目 倭宿祢命は明石海峡で神武天皇の東征の折、亀に乗って現れ神武天皇を導いたという神話がある 先導の神である

 参考 余部鉄橋「空の駅」 ‟カメの駅長„ 

 左がコンクリートの現在使用されてる鉄道 右の鉄橋は昔の部分が遺されている

エレベーターで天空の駅まで上れます 昔の鉄路を歩く

日本海

 電車が来ました

小島さん記念撮影 乗る訳ではない

電車を見送る

歩いて下る

昔強風に飛ばされ列車が転落大事故が起こり犠牲者がでた

 屏風岩 車窓

伊根の舟屋クルーズ カモメに餌をやる古河さん

生憎の雨模様

 天橋立 砂州が伸びる

砂州の此方が淡水向こうが海水

 籠神社 元伊勢とも呼ばれる由緒ある神社 別途解説します

 祭神は『あめのほあかりのみこと』天孫降臨神話のニニギのお兄さんニギハヤヒと考える説がある 海部氏の祖(海部氏・尾張氏・住吉神・安曇氏…等々)

 海部氏第4代 倭宿祢の命は神武東征の折、明石海峡で亀に乗り道先案内をしたという神話がある そして大倭国造となり別名珍彦

丹後半島は大陸に突き出た灯台のようなもの、西に出雲東に越の国を従えた 邪馬台国の時代に遡る歴史ある場所です

 倭宿祢の命

 天橋立

股覗きをするとこんな景色

宮津駅から電車に乗り舞鶴へ

 『解説』

 丹後半島は歴史ある場所です、昔、古代史を研究しましたが、その頃の記事を紹介します。

 

タニハ(丹波)は独自の王国だったか(1) 出雲と越に挟まれて