宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、発生地から半径10~20キロ圏の「搬出制限区域」の家畜を早期出荷する対策について、県は28日の県議会全員協議会で、食肉処理できるのは、同区域の全家畜の22%に当たる約7700頭で、処理には約3か月かかるとの試算を明らかにした。

 早期出荷対象の家畜は10市町の3万3568頭(牛1万8256頭、豚1万5312頭)。

 1週間以内に食肉加工して出荷することで「家畜の空白地帯」を作る狙いだったが、加工場不足などで対策が進んでいなかった。子牛や子豚は食肉にならない規格外として処理するという。

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