昨日は、長男夫婦が我が家に久しぶりに来宅しました。
長男とは半年ぶり、お嫁さんとは約1年振りでしょうか。
精一杯の妻の手料理でもてなしました。
午後7時から10時まで団らんしました。
私的には、とにかく1年に1回でも顔をみせてくれれば十分です。
妻は月に2~3回は会っていますので、とにかく、妻とは良い関係が続いているのは、安心です。
妻がもっと年取ったら、長男に面倒をみてもらうつもりです。
長男夫婦が帰宅する時、なぜか、もの凄い寂しさが全身を包みました。
長男が生まれてから、今までの事が、走馬灯のように頭の中を巡りました。
私でも、一応人の親になれたことへの感謝の気持ちも沸きました。
しかし、何か私自身、目に見えない踏ん切り、ある決心がついたような気がします。
昨年は、ウクライナ、中東で、戦禍で多くの人々が犠牲になり、日本でも元旦から大災害で、多くの尊い命が失われました。
本当に、私は、その方たちに比べると、幸せだと思います。
私自身は、今年は、本格的に終活を始めます。
私物の整理、破棄が基本です。
そして、気づいたのは、それまでの価値観が180度変化したことです。
物を捨てることは、色々なしがらみも捨てることなのです。
最近、やたら以前より涙もろくなったような気がします。
昨日も「箱根駅伝100年分の名場面!」(日テレ)を見て、3時間の番組中、ほとんどティッシュを手放せませんでした。
人間歳を取ると涙もろくなるのは、やはり真実です。
根底には、その年まで生きながらえることに、天命に感謝している証なのでしょう。
生きたくとも、若くして他界された方は、大勢いらっしゃいます。
もしかして、その方たちの魂も、高齢者に乗り移っているかもしれません。
私は、身を軽くしても、趣味だけは細々と続けるつもりです。
あまり背伸びしないように、ある意味自己流で、ギターとキーボードの演奏、アドリブの練習等です。
アドリブはやっと少し道が拓けた感があります。
たとえば、Cの小節はド、ミ、ソ、ソ、ミ、ドで弾いたり、CとAmが1小節に出てくるときは、
たとえば、ド、ミ、ソ、ラ、ソ、ミと弾きます。
もちろんこれはC6でも同じになりますが、それでもOKにしています。
もちろんこれは1例ですが、基本その小節に出てくるコードを全てうまく使います。
3つのコードがでてきたら、3つのコードをうまく組み合わせるのです。
注意点は、拍子は必ず守ることです。
楽器の演奏、練習は、生がある限り、出来る限り、続けるつもりです。