リテンションと長期記憶 | 使える英語をモノにする!

リテンションと長期記憶

通勤中に聞いている教材では、
①意味と音のリンクさせて頻出表現を覚える
②リスニングの練習をする
の2つを意識していますが、何回も同じ教材を繰り返していると、不都合な面が生じます。

そもそも、記憶に定着させるには何回も繰り返すことが有効だと思うので、仕方がない部分もあるのですが、ここで思ったことをメモしておくことによって、今後の学習のヒントにつなげたいと思っています。

さて、リテンションの練習などを繰り返し何回も聞いていると、文が長期記憶に定着してきます。そして、その後、その場でリスニングした音声は長期記憶を思い出すきっかけにしか使っていないことに気がつきました。音を聞いたら、記憶の中から英文なり意味なりをひっぱり出すだけなので、意味と音がリンクしません。また、当然、リスニングの練習にもなりません。この記憶方法だと実践的では無いような気がします。

それでは、どうすれば良いのでしょう?まだ明確な答えはないのですが、やっている時に最初に書いた2つの視点を忘れがちなので、常に意識することは大事かなとは思います。あと、シチュエーションを想像しながら覚えて、すぐに応用表現を考えて言ってみるのも、何か良さそうな気がしています。

そんな感じで、ぼちぼちやっていきます。




《本日の学習》
強化ポイント手段教材時間(概算)
リスニングリテンション構文1、250分
リスニングシャドーイングDebate T210分
リーディング読書G2G50分
リーディング読書The Economist20分
《特記》
The Economistは「Sayonara, salaryman」という記事を読んでいます。