フットサルの大会
チナツ-2-
チナツは前述した通りの目立つ女性だった。私も一緒にいると他人の目線が痛いほど気になった。やはり悪いものに手をだしてしまったのかもしれない。
チナツとは原付で行動していた。花火大会を期にそれ以降清清しい毎日が続いた。ある日。チナツが私を彼女の自宅に誘ってくれた。父親が今日は帰ってくるのが遅いらしい。チナツの母親は別居中。その日は夕食をチナツが作ってくれた。お好み焼きだ。初めて女性から食事を作ってもらった。私はその味を今でも忘れない。とてもおいしかった。お好み焼きの粉を使わなかったために、小麦粉の量が多く、少し硬かった。しかし一生懸命作ってくれた彼女のはじめての料理だ。硬さとは裏腹にその柔らかい優しさが私を包んでくれた。その後テレビを見て、ゴロゴロしていたら、急に車の音。父親が帰ってきた。私は急いで彼女の部屋に駆け上がり、物音を立てずにひっそりと部屋を見回していた。彼女の部屋に入ったのも初めてだったので、ある意味でうれしい誤算だった。その後チナツが無理やり父親を風呂に入らせそのすきに私は家をでた。なんともスリリングな体験だった。今まで、アニメやドラマでしか見た事がなかった世界。体験できるとは思ってもいなかった。別れ際チナツにキスをして私は家路についた。この頃から人目を憚らず女性とキスすることになんの抵抗もなくなった。むしろそれが自然でかつホットに思えた。よく外国人がキスするところを見てなんか憧れでもあったのだろう。私は欧米スタイルでそれをこなせるようになった。そんな中彼女との事を両親に話したところ。母親はあっさりと
『そんな軽軽しく家に上げるような子はやめなさい。』と一蹴。
また母親との確執は深まる一方だった。またある時母親は私にこう言った。
『あなたは、私の理想の家庭像を全く無視し、自分のやりたいことを気の向くままにやっている。あなたのことはもう諦めたから・・。』
甚だ余計なお世話だ。自分がどんな女性を付き合おうと勝手だろう。子供に理想の未来を託すのは結構だが、母親のいいなりになっていたら、私はどんなに退屈な人生を歩んでいただろう。母親はそんな私をどうしても受け入れられなかったのだろう。私もいつか娘ができて、母親のように思う日がくるのかと思うと、悪寒が走る。
それでもチナツとは何事もないかのように付き合っていた。お好み焼きを食べた次の日、またチナツの家に遊びに行った。その日はいつもとチナツの雰囲気が違っていた。肌の露出がいつにもまして多く、香水の甘いかおり。いつにもましてセクシーだった。彼女と一線を超える日がきた。彼女の部屋に直行し、お互い初めてだったが、見様見真似でお互いの服を脱がしあう。なかなかうまくブラのホックが外れない。漸く外すことに成功して、私は彼女の乳房を優しく愛撫した。上から下へ徐々に徐々に核へと迫る。下着を脱がし、蜜壷へ顔を埋める。優しくそして時に激しくそれを愛撫した。お互い全部服を脱ぎあい、お互い舐めあう。これからというとき、事件はベッドの上で起きた。あの日その夏一番の蒸し暑さだった。私は緊張と暑さでか勃起しなかった。私は酷くショックを受けた。彼女は至って平然を装う。もはやこれまでか。恥ずかしさと申し訳なさが混在したその部屋はなんとも重い空気が漂っていた。沈黙の中彼女が服を着始めた。私も合わせて服を着る。人生最大の恥辱。
これは今でもそうだが、初めて交わるときは『アレ』が全く言うことを聞かない。恐らく緊張が原因だろうが、始めてやる相手で勃起したことがある相手は恐らくいない。一年付き合って一度も完全に勃起しなかった女性もいる。勿論それでもなんとか無理やりこなせるようにはなったが。
その日家に帰ってオナニーをした。一人でやるときは勃起する。なんとも情けないが、それもまた自分。彼女とはそれ以来会い辛くなってしまった。それから一週間程経って彼女を近くのコンビニで見かけた。男と一緒だった。心に不快感と深い傷を負った。その後彼女からの呼び出しで初めてキスをしたあの海でチナツに会った。案の定別れ話だ。適当でかつもっともらしい別れの言葉。
『やりたいことが見つかった。付き合いながら平行してやるとあなたに迷惑がかかる。』らしい。
そして当然の如く何をやるかは明かさない。恐らく何も考えていなかったのだろう。
それにしても迫真の演技だ。女性というのは怖い。今考えるとコンビニであったあの男と二股でもかけられていたのかもしれない。別にそれはいいが、今までにない恐怖心が植え付けられた事と共に女性をそういう生き物だという目で見るようになったのもこの頃かもしれない。これがチナツとの別れだった。原因は僕にもあるだろう。あの時、私の『アレ』が言うことを聞いていれば・・・。
チナツとはその後一度だけ会った。前述のIケンと一緒にあのチナツと別れる原因を作ったあのコンビニにいた時だ。颯爽と車から降りてくるギャルが二人。Iケンと声をかけに行こうとした瞬間。心にブレーキがかかった。Iケンを静止し、事情を話す。尚もIケンは静止を振り切ろうとする。まったく今でも腕白な彼には本当に冷や冷やさせられる。結局彼女がコンビニから出てきたとき、チナツから。『声かけてよ!』と一声。今まで両足に引きずって来た重い足枷から一気に解き放たれた。そんな気持ちだった。私はこの時思った。一旦別れた二人は別々の道を進むが、一度は互いを認め合い、恋に落ちた仲。別れてからも友達として付き合っていくことが、ある意味で自然な行為だとこの時初めてきづいた。それから暫く近況を報告仕合い、別れを告げた。それ以来チナツには会っていない。それにしても彼女は一際目立つ女性だった。
それでも今日はモトメラレル・・・
やっぱり昨日からの疲れがとれてないせいか、身体が重い。
腰痛をわずらわってって、整体いったら『よく歩いていられるね』って
言われるくらい悪いみたい。
SEXのしすぎも原因の一つだろう。私事ながら恥ずかしいばかりです。
最近暑いっていうせいもあって、性欲がなくなってきてる。
こりゃ腰痛治すのにいい機会!!
しかし、そんなこと考えていた矢先だった。彼女は花火大会に友達といってって、
お酒飲み過ぎたらしくさっき電話で
『はやくぅきてぇ~逢いたいよぅ』
だって。完全に甘えん坊モード入ってます。
できれば、最近はSEXは腰痛を悪化させるため、避けて通りたいところなんだけど、
そういう日に限って、モトメラレルものよね。
きっと今まではこういう状況になったとき、めんどくさくて避けてきたけど
もう今はそういう年じゃない。それに彼女を愛してる。
SEXはきついかも知れないけど、彼女の愛に応えてあげなきゃいけない。
もしここで面倒臭がったら、きっと嫌な空気が流れるなぁ。
そうならないためにも、彼女のモトメに応えてあげなきゃ!!
彼女の家まで車で1時間強。どういうわけだか、身体がそっちのほうに
いきたがってるので、そろそろ逝きます。
それでは・・・。
多摩川花火大会
ただいまぁ~
今出張から帰ってきました。
今回の新潟出張は本当大変だったぁ~。
新規のアイテムの立会いでほとんど工場に入りっぱなしだったし、
新潟はこっちに比べて意外と暑い!
でもまぁ大変なりに楽しめたし良かった。
新潟といえばやっぱり米ですが、実は燕三条付近はラーメンの激戦区!!
その中で私が今回食べてきたラーメンをご紹介!
3日で3食食べてきたから、胃が食をうけつけなくなってますけどね。
初日
どさん子らーめん
言わずと知れたどさん子らーめんですが、チェーン店によって味は様々です。
とくにそこのどさん子ラーメンは、親父とホモっぽい若いにーちゃん二人でやってました。
注文したのは味噌ラーメンと餃子。
味噌バターコーンラーメン:★★☆☆☆
餃子:★★★★★
値段:¥980-
ここは恐らく餃子のお店です。
しゃきしゃきのキャベツがたまらなくおいしかったです。
らーめんはイマサンくらいでそのわりに、やたら量が多かった。最後のほうは苦痛。
兎に角餃子はおいしいので一度食べたほうが良い。そのくらいおいしいよ。
どさん子やめて餃子専門店にしたほうがいいと思います。
ごめんなさいあまりにもつかれてて今日はこれまでです。
明日以降にまた掲載しますので、悪しからず。
ふぅ~ほんとう疲れた。
燕三条に参上奉りました。
出張で燕三条に来てます。
この町は意外と発展してるし、ギャルが多いなぁ。
驚いたのがコンビニでナンパしてる輩がいたことかなぁ。
ちょうど横浜の山下公園みたいなかんじで、女の子の車の横に
男の車が横付けされてて、ナンパの現場を発見しちゃいました。
うん、普通に山下公園だった。
ナンパ待ちしていそうな子たちもいれば、渋谷のセンター街にいそうな
ギャル男たちがコンビニにワンサカ集まってきたりして、ちょっとした
かるちゃーしょっく!!!でした。
コンビニもあれだけ大きな駐車場あれば、山下公園クラスの漁業場に
なるんだねぇ。
燕三条巡回レポートでした。
チナツ -1-
高校二年生になって学校の授業にもなれ、ある程度心の余裕ができていた。私は元々勉強は嫌いではなかったので、成績も中の上くらいは取っていた。高校一年生の時は中の下くらいだったから、階段を上っていくように私の成績も上っていった。私のこの頃は勉強と言えば授業を受けるだけでテスト前にがり勉君にならないと点数が取れないわけではなかった。それ故、高校時代を共に過ごした友人は皆一般受験で落ち一浪するものが多かった。(そこそこの進学校だったので彼らもプライドがあったのだろう)しかし私は違った。高校最後の三学期で成績はなんと理系のトップにまで上っていた。段階的に私の成績が上っていったのか、それとも段階的に周りが成績を下げていったかは定かではないが。とにかく私は一番になれた。幼稚園を思い出す。私は近所のIケンと同じ幼稚園に通っていた。その時初めて悔しいという感情に気付き始めた。運動会のときのことだ。私とIケンは一緒のレースに出場。たかが10メートル走だったが、彼に負けた。その時以来私は一番を取っていないでいた。小学校の運動会でも彼に負けた。一番を取れないジンクスがその時以来ついてしまったかのように思えた。しかし、神様は私を見捨ててはいなかったのだ。人生で始めての一番だった。人生最後まで諦めずにコツコツやることが大切だ。大それたことはしなくてもいい。それが自分の生き方だ。しかしまだ終わってはいない。今度は人生と言うレースでIケンに勝つもりだ。これからの人生が勝負だし、これからが面白くなってくると私は確信している。
すこし話がそれてしまったので話を戻そう。始めは大学受験を一般受験で受けるつもりだったが、学校の指定校推薦と言うものがあるというので私はそれを貰い、面接だけで受験はパスした。幸運だった。
その頃私は友人の誘いでナンパを始める。元々内向的な私だからもっぱら友人について金魚の糞状態ではあったが。しかしある年の夏休み江ノ島の花火大会で一変する。
その友達と二人でナンパをしていると、同じ中学だった女性に会った。(よく考えてみれば地元の花火大会だから会うのは当然だ。)ここでまた運命の糸を手繰り寄せることができた。その女性の友人が一緒にいて、その彼女達と一緒に花火大会を見た。熱帯雨林のような蒸し暑い湿った空気が漂う夏だったが、美しい花火が生み出すシンフォニーを他所に私は彼女の友人に酔っていた。
彼女はチナツ。(小中高と腐れ縁のような彼女もチナツと言うが彼女とは別人)彼女は金髪の髪に褐色がかった肌、足元にはサンダル、ヤシの木柄のワンピースでわりと露出は多い。これが女性の中でこの当時流行りのスタイルだった。それまで純和風な女性としか関わりがなかった私にとって、少し悪いことをするようなそんな好奇心と男性ホルモンが湧き出てくるのを感じた。私のDNAが彼女を欲したのかもしれない。
この頃ポケットベルが普及して、高校生の中では必須アイテムになっていた。早速彼女とアドレス交換を行い、その日はあっという間に過ぎた。幸い家も近く(高校になってから彼女は引っ越してきたため小中と知らないのだが。)当時交通手段として原付を持っていたので一緒に遊ぶには絶好のシュチュエーションがそろっていた。その後彼女からメールで夜遊ばないかと誘いが会ったため、友達を誘って二体ニで遊ぶことになった。いつものように浜辺に向かった。四人でたあいもないことを話し合いながら時間が過ぎる。なんとか二人になりたいと思ったその時彼女が突然その場を離れていった。今だと思った私も、彼女の後に着いていき漸く二人になることができた。実はこれは私の友人と彼女の友人とをくっつけるために彼女が仕組んだモーションだった。そういえば友人を呼んで四人で集まろうと言ったのも彼女だった。経緯はどうであれ、彼女と二人きりになれた。暫くふたりで話しているうち自然とふたりは距離を縮まり肌と肌が触れ合う。そしてお互いの目と目が合い。私は彼女にこう言って見せた。
『俺の目を見て。ほら君のその目には俺が映っている。』(こんな臭い言葉よく言えたものだ。当時16歳)
と同時に私の唇と彼女のそれが重なり合い、舌が絡み合う。それはごくごく自然な流れだった。この世の物とは思えない動きをしたと思えば、硬すぎず柔らか過ぎることもない。言葉に言い表し様のない交換だった。交換の後は彼女の胸に手を差し伸べて優しく揉んでみた。柔らかい。こんなに柔らかくて気持ちのよい物をしってしまった私は天にも上る気持ちだった。初めての経験だった。私はその場で交配してしまおうかと思ったが、そうもいかずその日は彼女を家まで送った。別れ際私は彼女に告白をした。人生ニ度目の告白。しかも会ってたった二回目だ。彼女も彼女でオッケーだった。恋とはそういうものだと感じたのはごく最近。しかし、恋から愛への変遷はなかなか難しい。私はかつて愛と人生を捧げた女性は一人しかいない(後述)。経緯はどうであれチナツとの交際がスタート。(-2-へ続く)
明日から再び戦場へ・・
あぁ~もうあと8時間くらいで起きる時間だ。そうしたら、また戦場だよ。
せっかくブログ面白くなってきて、これからも続けていきたいなと思ってたのに、
仕事になるとやっぱり、ちぇきする時間が減るんだろうかぁ。
でも仕事頑張ろう!!!
なるべく毎日ブログはブログは更新していきます。自分に言い聞かせないと
できない身体でして、戯言ですいません。(e-logさんへのオマージュをこめて)
ブログを立て始めた今って嬉しくて嬉しくてたまらない時期なんですよね。
本当独り言です。
熱いねぇ
私の住む街は海岸沿いで、海の家が沢山有り、今が最後の稼ぎ時になっている。
熱さ寒さも彼岸までというが、今年の夏は暑かった。私は今日が夏休み最後の日となり、
明日からまた出勤だ。10連休という驚きの休みをもらっただけに、休み明け社会復帰できるか
不安だ。
先日彼女と横浜八景島シーパラダイスに行ってきた。
アクアミュージアムはペンギンや白熊がいて彼らはとても涼しげだった。
彼らは彼らで一応のストレスはあるんだろうか。
犬なんていうのは、特に室内犬は、人間にストレスを感じたり、他の嫌いな犬にストレスを感じて、
下痢をおこしてしまう犬や、毛が薄くなってしまう犬もいるらしい。
室内犬は人と触れ合うことが一杯あるから、他の犬よりも頭がいいのだと思う。
私はあまりストレスを感じないほうで、周りからもそういわれる。だが気に触れることがある。それは、
『君は、なんにも悩みとかなさそうだよね。』
とかいわれるいいかただ。
『お前に俺のなにが分かるってんだよ』
っていいたくなるね、あれは。特にそういってくる無神経な輩に。
俺だって少しはストレス感じてんだよね。そうかんがえるときっとあのペンギンたちにもストレスは感じてるんだと思うな。
お盆だったせいもあって、あんだけの人に代わる代わる見られてるんだもんな。
そりゃストレスも感じるよね。
シーパラといえば、シロイルカだけど、あれは確実にストレス感じてたね。
彼らやっぱり頭良いんだよ。ちっさい子供がガラスを叩いて彼らを呼んでて、そうしたら
彼らきたの。でも様子が明らかにおかしいんだよね。何かって言うと、明らかに口を大きく開いて
威嚇してるんだよ。でもそんな威嚇を喜んで見ている親子、あいつら馬鹿だよね。
もうすこし、イルカの気持ち考えろよ。彼ら怒ってるんだよ。っていいたくなったね。
まぁ暗い話ばっかりでつまらなっくなっちゃったから、話を変えよう。
シーパラに行く前の日に、大学の時の先輩Kさんと海に日焼けにいったの。
そうしたらKさんが、いつものことだけど、俺にナンパをさせるのよ。俺もやっぱり上下関係厳しい
環境で育ってきたから、人肌脱いだのよね。そしたら、海辺に座っている女子を発見して、
『相席してもいいですか?』
って聞いたのそしたらOKだったいうから、横に座らせてもらった。
まぁ年下っぽかったけど、ちゃんと目を見て話してくれたし、良い子達だった。
でも年を聞いて、本当にびっくりした。今年16歳だっていうのよ。
おれ今年26歳ですよ!もう完全に犯罪の域に達していると思ったけど、やっぱり水着姿だし、
若い子はいいよね。っておもって、大分目の保養にさせてもらいました。
そんでKさんは俺のこと惹いてた子から電話聞いとけっていうのよ。でも僕らがいま手を出したら
それこそ懲役ものだからね。そんなことも聞かずにKさんは
『あと2年育てれば、俺らは凄いことになるぞ!!』
でももうそのころには結婚してますから・・・・。そんなこといっつも言ってるKさんは自分からは
いかないんだよね。いつも俺ばっかで。でも楽しいから全然OKだよね。
Kさんとは大学からの付き合いで、もう7年来の親友。っていうか親友通り越して、義兄弟の契り
交わしてるからね。だから俺からしたらお兄ちゃん的な存在。名実ともにね。
親友って言える友達が、最近増えてきた。俺は以前サービス業やってたから、Kさんともなかなか休みが
合わなくて、半期に一度のスパークリングセールみたいな感じでしかあってなかった。
でも最近は月1のペースで会ってるな。お互い色々な友達いるし、彼女もいるから、時間作るってのは大変。
仕事もそこそこ忙しいし、なによりも楽しい。それが一番だよね。仕事はやらされてる感があったら、
ダメだと思う。仕事を楽しめるなんて、なんて幸せなんだろうって最近よく思う。
これからの人生が楽しみだ。
以上