先日、「ご当地キャラ」という“お題”でブログを書いたが、個人的にはこの「ご当地キャラ」っていうか、俗にいう「ゆるキャラ」にはいろいろな思いがある。

 

 

 地元広島を代表する「ご当地キャラ」はいくつもあるが、その中でも出色の出来を誇るのが「

国民文化祭・ひろしま2000」のマスコットキャラクター。ブンカッキーだ。

 

 

 いくら県を代表する名産品だからといって、「牡蠣」をゆるキャラにするなんて発想自体が凄いが、それを見事に具現化したデザイナーの手腕には脱帽する。しかもさりげなく広島の「ひ」をデザインに取り入れたり、頭には県木の紅葉(もみじ)をあしらったり、その上「文化祭」故タクトまで握らせるとは……いやはや完璧である(;^_^A 飽く迄個人的な意見だが、このブンカッキーに「広島ご当地キャラ」ナンバーワンの称号を与えてもいいと思っている(;^_^A

 

 可愛らしさでいえば、「第40回全国高等学校総合文化祭(2016ひろしま総文)」の大会マスコットキャラクター「モミオン」も群を抜いているが、ライオンをメンにしたキャラ設定が微妙なところである(;^_^A

 

 

 

 実は我が映画制作団体イチヱンポッポフィルムも、もしできればマスコットキャラクターがほしい「なんて思っている。このサークル名は、尾道の福本渡船の愛称を模しているから、「イチヱン」というより「ポッポ」がメインだ(;^_^A  いっそ渡船をゆるキャラ化して「ポッポ君:なんて名前を付けたらいいかもしれないけれど、実は既に“先客”があった(;^_^A

 

 

 かの悪名高い(その後の広島市に大赤字を背負わせたという点nおいて)「第12回アジア競技大会広島1994」のキャラクター「ポップ」である。この「ぽっぽ」には「クック」という同じ鳩をイメージしたパートナーが存在したが、大会の負の遺産が大きすぎたせいか、「海島博」マスコットの「あびまる」が後に銀行キャラに“再利用”されたのと異なり、この大会一回限りのキャラになってしまった。

 

 

 今「ポッポ」と「クック」ぬい思いを馳せる人がどのくらいいるのだろうか……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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