持株は1.86%のプラスでした。36,000円を回復したので期待の持てる形で終えたと思います。そして小型のバリュー株へも資金が入り出していますしグロース銘柄も動き出している様子は伺えます。この流れから考えられるのはやはり株価は天井圏だと思います。そして世の中は確実に悪いニュースが多いと思います。そしてより株価を押し下げそうな悪いニュースが出て来ています。

 

今週中に個人と外資の売買動向が逆になっていく流れが起きる可能性があるのか要注意だと思います。

 

恒大集団への精算命令に対して中国当局がどう動くのか不透明ですし、トヨタグループの不正問題が相次いで起きているので株価を押し下げそうなニュースがどんどん増えて出て来ています。今の流れでは株価がこのまますんなりと上がっていくとは僕には思えませんが仮想通貨を見ているとまだ上があるみたいに感じますがどうなんでしょうね?

 

日銀の金融政策変更はいつするのか?

米QT終了がいつになるのか?

米の利下げ開始時期はいつになるのか?

日本で夏に選挙があるのか?

米大統領選挙はどんな結果になるのか?

特に気にした方が良いイベントかもしれません。

これ以外にも気にしなければならない事は多数あると思います。


イランについて

現時点ではホルムズ海峡閉鎖の可能性は英米との駆け引きのカードとしての利用であってそうなる可能性としては低いと僕は考えています。後は中国への配慮も必要になると思います。イランがフーシ派を支援しているのは事実ですがハマスやヒズボラも支援しています。これは宗教的な枠組みからの支援であって憲法にもイスラム教の同胞に対してはシーア派やスンニ派等の宗派は関係なく支援するという内容が記載されているらしいです。この支援は今の紛争が起きる前からやっている事であって最近始めた訳ではありません。これを事実として捉えるとやはり悪いのは主に戦争を仕掛けることで金儲けをしている欧米の政治家や金融資本家であると言えます。

 

日本にもそれに加担しておられる方はいます。例えば軍事費を増やすのにお金が必要だとしてNTT株を売って作ろうとしているように見せるような発言していた政治家達です。要はNTTの資産を売って自分の懐に入れようと動いているのが本音だと言えます。

重要な生活インフラを売ろうとして動いている政府は我々国民の敵だと言えます。

 

異次元の少子化対策にも同じ事が言えます。例えば予算が7兆円だったとして子供が70万人産まれたとします。政府が中抜きしなければ一人に1,000万円配れます。ですが政府がそれを国家の事業として様々な形の箱を用意して中抜きすれば2割から3割くらい減る可能性が考えられると思います。簡単な事ですが何もせずにお金を配ればそれだけ無駄な中抜きは発生しませんので日本はそれだけでも経済状況は良くなりまともに国家として運営されていた可能性があり得ると考えられます。簡単に言えば多くの政治家や官僚のやっている事はいかに国民から税金を詐取してそのお金を理由を付けて事業化して中抜きし自分の懐に入れて肥え太っていくかだけを考えている集団だと言えます。これがこの国がここまで落ちぶれてきた最大の原因だと言えます。以前はインフラ整備等していたのでそこへお金が流れて民間企業が潤いそしてそのお金が社員へ流れるようになっていたので日本では高度経済成長期が起きてバブルへ突入していったと考えられます。今はインフラなんて整備される割合は激減しているのですから政治家と官僚、金融資本家の方々で中抜きしたお金を分け合っている状況がより酷くなっているから税の仕組みが歪められて生活するのにも困る方が毎年増えていく状況が出来上がってしまったと言えます。我々国民は早く目を覚まして選挙に行って自分の権利を行使する事の重要性を今一度考え直すべきなのだと思います。投票率が上がればそれだけ不確定要素が大きくなるこれが重要だと思います。組織票だけで当選できなくなれば馬鹿な行為をする方は減らせる可能性は増すと思います。