持株は0.43%のマイナスでした。

日銀の金融政策がどうなるか?

今週はこれしだいだと思います。

米はお休みで円高なのでいつもの日経の上値は重い

流れだと思います。

日本国債が売り仕掛けされているのを

日銀が必死に買い支えている状況です。

ここで日銀が金融政策を変えれば

敗北宣言になってしまう事を考えれば

金融政策維持がセオリーだと思うんですが

どうなるんでしょうね。

僕は株価は上だと思います。

 

金利が下がったので金融株が軟調になっていますが

先々を考えれば基本的には政策は変更するという

考えに変わりはありません。

難しい相場が続きますが基本的には下げ相場です。

無理せず暴落を待つべきだと思います。

僕の個人的な見通しは24,000円は確実に割れてくると

思っています。

そして22,000円割れくらいまでの可能性を想定し

覚悟している方が良いと思っています。

 

週末は親に呼び出されてバタバタしていました。

ただ思うことはやはり地方経済は

相当疲弊していると思います。

実家の周辺は

30年前と比較しても街としては田んぼが減り

建売の家が多くなり飲食店やスーパー、コンビニも

増えてはいますが街灯の数が圧倒的に減っています。

10分の1くらいになっている印象です。

男の僕でさえ歩くのが怖いくらい夜道は真っ暗です。

この傾向がJRの姫路駅周辺の街中でさえも起きていると

感じる状況ですから当然ですが

バス等公共交通機関もかなり便数が減ってきています。

もう車がないと移動するには厳しい状況だと

感じるレベルだと思います。

都心部に住んでいるとまだまだ感じる事ができないと

思いますが日本経済は相当厳しい流れの中にあるのは

間違いありません。

(30年くらい前はコンビニに行くのには自転車で

10分くらい必要でしたが

今は5分かからない場所に2つにあります。

コンビニはセブンイレブンが強いですね。

ローソンの牙城である大阪でもそんな感じが実感できます。)

 

 

建売が増えているという事は

それだけ農家が廃業しているという事だと思います。

日本の農業は危機的な状況なのは間違いありません。

そして農薬や化学肥料の問題が

今後間違いなく大きくなっていきます。

これらの問題を解決するのに土地を改良するのには

最低でも5年は必要になります。

これらのことを踏まえて考えれば

今後数年で日本の産業では農業が一番倒産件数が

増える可能性が高いと考えて問題ないと僕は思います。

それでも増税を続け重要な産業にほぼ投資しない

日本政府の対応に疑問を持つべきです。

国内へ投資しなければ本当に日本の危機に繋がり

それが加速していくと思います。

日本経済の再生を考えれば

もう海外へお金を配っている余裕はないはずであり

待ったなしの状況であるとの認識を

我々国民は持つべきです。