数字 | CHO-1流

CHO-1流

2000年より沖縄を拠点に全国、そして海外でも音楽イベントを企画している
JACKEROO'S(ジャックルーズ/JKRS)のCHO-1の日常の出来事や仲間の紹介、イベントの告知等を伝えていきます。



CHO-1@DAYBREAKです。

いやぁ、徹夜明け。w

今夜はずーっとGoo Goo Dolls聴きながら仕事してました。

いつもの事だけど、ダラダラーっと書くので、
長文苦手な人や読む時間がない人はスルーしてくださいな。


今に始まった事じゃないけど、
ずーっと【数字】を意識しながら仕事、活動をしてます。
例えば、集客、CDの売れ枚数、物販の売れ枚数。
スポンサーの数、ファンの数、友達の数 etc....


仲間と少人数でワイワイ楽しむ飲み会も好きだし、
10~20名ぐらいのアコースティックライブや
映画の上映会なども好きですね。


でも、例えばメジャーのレコード会社と仕事したり、
大きなキャパでのイベントに携わったり、企画した時は
常に数字を意識して、日々どう動くかを決めていかないといけなくなる。
どんなに素晴らしいと思ってても、そこに想いがあっても、
数字が伸びないと、「失敗」となる。
自己成長の意味での「経験」とはならない世界もある。


そんなに毎日「数字」に追われて、意識してたら
活動自体を楽しめなくなる事も多々あると思う。


でもね、「数字」を意識して、それを達成するために
アイディアを出し合い、悩み考えて動く事で
確実に成長するし、そこで頑張った者にしか見えない世界、
手に入れられないものって、あると思う。


僕の場合は、恵まれた事にイベントを始めた時の初期のイベントが
沖縄インディーズブームも相まって、ほぼすべて満員でした。
だから、イベント=満員で当たり前 という意識がどこかにあった。
もちろん、来てくれた人への感謝を忘れない事前提でだけどね。


これまでの主催イベントでの最大動員数は2400名。
大阪のマザーホールで開催した「ランチキナイト6~Spirits Of Ryukyu~」


そして、最少動員数は3名。
地元の小さなライブハウスで開催したアコースティックイベント。
客席よりステージの上の方が人数が多かったね。


どちらも経験できた事は今となってはものすごい財産。
もし、満員のイベントだけやって一年ぐらいでイベンター卒業してたら、
きっとイベントの集客で苦労してる人の気持ちなんてきっと
わからなかったかもしれない。


でも思うのは、大勢のお客さんがいるからこその感動ってあるし、
大きなキャパの会場でしか起こりえない奇跡ってあるんだよね。
そして、一度でも大規模な企画を成功させたら、良くも悪くも状況が
いろいろ変化して、それをどう次に生かすかは自分次第でもある。


数人、数十人、数百人、数千人、数万人、
どの規模のイベントでも、僕は想いに共感できたり、
Switchが入ったら、ベストで頑張りたいし、楽しみたいし、成功させたい。


昔、あんなにイベントを企画する人がいたけど、
ほんと少なくなった。

でも、一度音楽から離れた仲間が戻ってくる事もあるし。
ずーっと音楽を続けている仲間もいる。
形、関わり方が変わっても、表現者である以上は応援していきたいし、
僕自身が表現者としての姿を見せ続ける事で、誰かの勇気になるなら、
これほど嬉しい事はない。


毎日、【数字】を意識してるけど、
これも全部、最大級の感動を一人でも多くの人達と
共有したいからなんだよね。


その瞬間をイメージすれば、ちょっとぐらい辛い状況も
頑張れるってもんですね。



あの時、人生をかけて応援しようと思っていた人は
今やケータイの中にすらいない。


でも、あの時の経験、感動、想いのすべては
形を変えて、今もこの掌の中にあるよ。


それが、継続するって事だと信じてる。

さぁ、明るくなる前に寝ようかな。


そろそろ、2月15日を終わりにします。

2月16日もいろいろとあるけど、


自分らしく、強い気持ちを持って頑張っていこう。

なんか、こんな風に書いてると、めっちゃ辛いけど

頑張ってる人みたいだね。笑

そんな事ないから!



では、今日も一日、お疲れ様でした!

Mr Myself !!



明日もまた、人生と音楽を楽しみましょうね。


では、おやすみなさーい!!



HAND!