前回は鬼柳入口交差点までを紹介したのでその続きである。



鬼柳入口交差点を過ぎれば小田原市に入る。
時刻は12:19で新松田入口交差点を出発して、ここまでちょうど1時間が経過した。
雨雲接近中で周囲がかなり暗くなって来た。
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めだかの碑
県内で唯一野生めだかの生息地があるのが小田原だそうだ。
そう言えば、酒匂川沿いを歩いていると時々用水路の生物を調べている方々に出合うが、あれはめだかを調べているのだろうか?
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童謡「めだかの学校」は小田原生まれの歌。
初めて知った。
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ここは富士見大橋東側交差点
県道711号線はここを左折する。
ここから豊川支所前交差点まで県道717号線が重複する。
ここでついに雨が降り出してしまった。
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豊川支所前交差点では県道711号線本線が合流しここを右折する。
重複していた県道717号線はここを直進してお別れ。
この交差点の横にあるJA直売所で休憩を兼ねて雨宿りさせてもらう。
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豊川支所前を右折すると、道は少々狭くなる。
雨は上がり周りが明るくなって来た。
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道は飯泉観音の横を通り
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やがて車のすれ違いが出来ない狭い道に入る。
こんなに狭い道でも県道である。
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狭い道を抜けると酒匂川の土手に出る。
今日のゴールはすぐそこだ!
遠くに見える大きな建物は、Amazonの巨大倉庫である。
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そしてここが今日のゴール地点飯泉橋東交差点。
交差する道は国道255号線である。
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県道711号線は、本線は昔ながらの集落の中をうねうねと曲がりくねりながら進む古くて細い道。
それに対して別線は、田畑の中を一直線に進む新しくて広い道である。
歩くだけなら歩道も広い別線のほうが安全で歩きやすいが、似たような風景が続き少々面白みが欠ける道だった。
雨に降らてしまったことも別線の印象が少々悪くなってしまった原因かもしれない。
面白みは欠けるが、周囲に建物が少ないので見通しは良い。
天気が良い日ならまた違った印象を持ったのかもしれない。



次はどの道を歩こうかな?

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