楽知茶祭中止に伴う販売について:東洋学報掲載論文 | 中国&台湾茶 遥かなる銘茶への旅
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楽知茶祭中止に伴う販売について:東洋学報掲載論文

3月7日(土)に開催予定でした「楽知茶祭(らくちちゃさい)」。


お蔵入りとなってしまったプログラムの一つに、わたしが担当する「台湾茶業史セミナー」がありました。


募集まもなく満席となり、台湾茶、そして、台湾茶業史に興味を持ってくれている方が多いことがわかり、とてもありがたく、励みになりました。



台湾茶業史セミナー」は、現在、博士課程で研究しています台湾茶業史の研究の中で、1月に東洋学報にて掲載されました論文をもとに行う予定でした。


 

論文の題名は「1920年代における新竹州客家人の台頭と台湾茶業の分岐ー茶樹品種青心大冇種を通してー」。

 

 


わたしが大学院で台湾茶業史の研究をしようと決心した、そのきっかけとなったのがわたしが愛飲し、10年以上、製茶に携わっている東方美人茶です。


今回の論文は、日本統治期に誕生した東方美人茶について、茶農たちの視点をもとに史料を分析し書いた論文です。


東方美人茶にはたくさんの物語がありますが、あくまでも物語。


 

東方美人茶という名称で呼ばれていなかった、日本統治期の東方美人茶の真実について、史料を分析し論証したものです。


台湾茶を愛飲し、歴史を愛するものとして、少しでも台湾茶、ひいては台湾史にも興味を持ってもらえたらと思い、楽知茶祭の中で、セミナーを行う予定でした。

 


お蔵入りしてしまうのも残念なので、当論文を販売することにしました。


対象者は「台湾茶セミナー」受講の希望を頂いていた生徒さまとキャンセル待ちの方を優先とさせていただきます。

 

 

また、わずかではありますが残部については、4月開講「台湾茶マスターⅡ」リピートのレッスンで、台湾茶業史を含めた台湾史についても講義を行う予定のため、「台湾茶マスターⅡ」リピート受講予定の方で論文をご希望の方といたします。


冊数が限られておりますので、「
台湾茶マスターⅡ」リピートの生徒さまでご希望の方は別途ご連絡をお願いいたします。
(なお、論文の完売か否かに関してはHPのお知らせをご確認ください。★★


生徒さま以外で、楽知茶祭の「台湾茶業史セミナー」受講予定だったみなさまには大変申し訳なく思っています。



ただ今回は、論文受け渡しの緩和のために、レッスン内で対応させて頂くことをご了承頂きたく存じます。



現在、台湾茶業史を軸に、近代茶業史の博論を執筆中です。


教室がある東京近郊の方のみならず、台湾茶、そして、台湾茶業史に興味のある方の手元に届けられるよう、書籍化を念頭に置いて対応しています。


まだしばらくかかりますが、それまでお待ちいただけましたら幸いです。


どうぞよろしくお願いいたします。





 

           中国茶deチャイナな気分
           (ロゴマークを押すとHPに移動します)

 

 

中国茶&台湾茶研究家

中国&台湾茶教室―Tea Salon Xingfu主宰 今野純子