茶畑での評茶 | 中国&台湾茶 遥かなる銘茶への旅
2019-05-15 20:18:20

茶畑での評茶

テーマ:中国へ、茶の研究の旅

中国茶研究で山に入っているとき、昼間は評茶をメインにしています。


4月初旬、第二弾中国茶研究の旅で、浙江省の中部の高級評茶師の同級生の山を訪ねていました。


初めて、彼の作った茶葉を飲んで、その美味しさに感動したのが三年ほど前でした。


今年は二度めの訪問でした。


高鉄(新幹線)の駅から、町まで一時間、そこからさらに1時間かかる、山が彼の茶畑です。



 

標高も高く、雲霧が立ち込め、美味しい茶葉の原料となる環境がそろっています。


その上、同級生茶師の技術力は、他の高級評茶師である茶師たちからも太鼓判を押されているほど。

 

 



山の上にある工場(こうば)の一角で、昼間はこの茶畑でできたばかりの茶葉の評茶をしていました。


 

日にち毎、品種ごと、山の斜面の違いだけでなく、製茶工程によって与える影響を評茶し続けます。


基本的に茶樹が生育する条件は同じにも関わらず、同一日に作られた数種類が一つとして同じ特徴のものがありません。

 

 

「評茶」は外観から茶殻に至るまで、評語によって一つ一つの優劣を導き出す作業です。


合計40種類ほどを評茶しました。

 

 

茶摘みの良さから香り、味までもちろん、点数でも高得点のものばかりでした。


わたしにとっては、あまり飲みなれていない彼の作る「半炒半烘」緑茶の評茶は、自分の評茶感覚と整合する上で、とても勉強になった二日間でした。

 

 

見た目は同じに見える茶葉でも、飲めば極上のものもあれば、そうでないものもある。

 

茶葉って面白い。

 

 

今年一年の課題の一つが見つかった、幸せな瞬間です。

 

 




 

中国茶&台湾茶研究家

中国&台湾茶教室―Tea Salon Xingfu  ★★ 主宰 今野純子
 

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