2017-08-11 12:09:39

岩茶の評茶

テーマ:岩茶ほか中国烏龍茶

レッスンの無い日の午前中はひたすら評茶、つまりテイスティングをしています。

 

 

評茶は美味しく飲むことではありません。

 

 

茶葉の善し悪しや特徴を理解するということ

 

 

形の上での評茶をするだけなら簡単なこと。

 

 

その茶葉の特徴、昨年と今年の違いはなにか、品種による違いから製茶時期、製茶の技術の違い、そういったすべてを確認することが本来の評茶。

 

 

つまり、本当の意味での評茶は龍井茶なら龍井茶の香りから味わいまでの定義を自分の五感で理解していないとその善し悪しが判定ができないため、とても難しいこと。

 

 

そのため、まずは少しずつ五感を鍛えるため、レッスンでは産地、品種、時期、標準的な製茶で作られた茶葉を飲み続けます。
 

 

よい茶葉を飲み続けた後、マスターコース以上で評茶は開始します。


その上で、それまで自己流に解釈していた評茶の表現方法やランクなどを少しずつ修正していきます。

 

今日の評茶は岩茶。

 

 

共に水仙種のものです。

 

 

見た目には同じように見える茶葉も全く違います。

 

 

1つは天心岩で作られた正岩茶。

 

 

星村で作られた、いわゆる外山茶。

 

 

そして、パッケージには「水帘洞 水仙」、つまり正岩茶の産地のモノと書かれています。

 

 

飲んでみたら、正岩茶どころか外山茶にも入らない、建欧などで作られた言わゆる、烏龍茶でした。

 

見た目は同じでも、比較をすればわかります。

 

 

ただし、それも正しい茶葉を飲み続けてこそ。


正岩茶である以上、岩韻がなくてはならない。

 


では、その岩韻とはなにか。

 

 

その意味を100%混ぜていない、品種、茶畑ごとによる違いを含め飲み、岩茶である意味をしっかりと学んでほしいと思います。

 

 

Xingfuのレッスンではマスターコースまでは産地・品種・時期と混ぜられていない茶葉で、茶葉の持つ特徴を学んでいきます。

 

 

研究科に入ってから、少しずつ混ぜ物や着香なども開始します。

 

 

つまり、パッケージと中身との整合性があるかの評茶です。


美味しいだけでない、深い中国茶の世界をどうぞお楽しみに。

 

 

謝謝!

 

 

 

中国茶&台湾茶研究家

中国&台湾茶教室―Tea Salon Xingfu  ★★ 主宰 今野純子
 

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